#78「【Python】『フラッシュ暗算ゲーム』を手作りしてみよう!(簡単プログラミング)」 | 見ないと損します。と存じますブログ

見ないと損します。と存じますブログ

鼻で笑えるそんなブログがここにある。

 

 手作りフラッシュ暗算ゲームを作ろう!

 

 

 

今回は,「フラッシュ暗算ゲーム」を作ってみたいと思います!

 

 

 

こういう題材の時,凝れば凝るほど時間がかかってしまうので,最低限機能を実現させたものをお見せしたいと思います!

 

 

 

本当はデザインとか凝って,Web上で表示できるようにしたいけど1本のブログを書くのにそこまで時間がかけられません><

 

 

 

「フラッシュ暗算」とは,「画面に一瞬で数字を出して引っ込めて」・・・を繰り返して最終的に数字を全部足した数は?と問うものですね!上手く説明できてる!?

 

 

 

まあ,まずは作ったものを先に見てもらいましょう!(言葉で説明しようとするより.そっちの方が断然早かった笑)

 

 

 

※動画を再生してみてください^^

 

 

 

ちなみに1回目は正解して,2回目はわざと間違えています!

 

 

 

プログラミング初心者が練習するならば,もってこいの題材だと思います!(仕組みは非常にシンプルです)

 

 

 

まずは,必ず出来なければならない機能を書いていきます!

 

 

 

①正しい答え合わせが必ず出来ること

②毎回ランダムな数を表示させること

③数を表示させたら数秒経って,一旦完全に消してから数字を表示すること

⬆︎同じ数が連続で出てきた時,プレイヤーが判断できなくなるため

 

 

こんな感じでしょうか!

 

 

 

では,早速プログラムをお見せしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

繰り返し文(for文)をご覧ください!

 

 

 

通常,コンソール画面(出力用画面)では,printをすると改行されてしまいますが,文字を消すためにはある工夫を施さなければなりません.

 

 

 

ポイントは「\r」です!

 

 

 

これについては,入力位置を一番左に移動させる魔法(正式には改行コード)みたいなモノです.(通称:キャレット「|」←こういうやつ)

 

 

 

そして,改行させないためには,end=''とします.

 

 

 

さらに,time.sleep(0.5)などを組み合わせて,定期的にプログラムの動きを止めます!(プログラムよ,たまには休みな?)

 

 

 

こういったことが可能になり,フラッシュ暗算ゲームが出来上がるというわけです!

 

 

 

みなさんもやってみましょう!

 

 

 

プログラムをいじると…

 

・数字を表示する時間をえる

・表示する数字の回数を変える

・足し算ではなく掛け算とかにしてみる

 

 

などなどカスタマイズできると思います!