#75「【Python】プログラミングで画像を『ぼかす』!ぼかし&手ブレ風加工などを実装!」 | 見ないと損します。と存じますブログ

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鼻で笑えるそんなブログがここにある。

前回のブログで,画像処理における「フィルタ」を実装しました!

 

 

 

⬇︎前回のブログ

https://ameblo.jp/n2r2010/entry-12726644248.html

 

 

 

 

今回もフィルタを使った処理をやってみたいと思います!

 

 

 

 

まずは,「ぼかし風」!

 

 

 

 

正式には「平均化フィルタ」と呼ばれるものです!

 

 

 

 

⬇︎ソースコード

 

 

 

簡単に述べると,「注目している部分(画素)の周りの画素値(色)をとってきて,その平均をとる!」というだけです!

 

 

 

理論は簡単ですね!

 

 

 

これを実行すると以下のようになりました!

 

 

 

 

 

 

画素をとってくる範囲が大きければ大きいほど「ぼかし感」が強くなります!

 

 

 

また,これを応用して,画素値を持ってくる箇所を「斜め方向に集中」させると,カメラの手ブレ感が出るそうです!

 

 

 

ちなみに,僕が裸眼でモノを見た時の風景によく似ています.

 

 

 

ではやってみます!

 

 

 

まず,フィルタの作り方はこのようにします!

 

 

 

 

 

 

 

このように,斜めの成分だけに平均化を適用していきます!

 

 

 

 

するとこうなります!

 

 

 

 

 

 

画像が斜め方向に引っ張られていることが確認できるでしょうか?

 

 

 

ここからは余談です笑

 

 

 

フィルタの作り方をいじっていたら,こんな画像が生成されました

 

 

 

 

 

 

「ぼかし画像」ができるかな・・・・?と思いきや,びっくり仰天

 

 

 

「何事!?!?!?!」って感じですね笑

 

 

 

逆にアーティスティックでこれはこれでいいのですが笑

 

 

 

間違えたことで新たに発見できることもあるので,やはり解答を見ずに自分で考えてプログラミングしていくことが大事なんだなと思いました笑