今回は、「第31回東京国際映画祭」のクロージングイベントの模様をお届けします♪

11月3日(土)、東京・有楽町の東京国際フォーラムにて「第31回東京国際映画祭」の閉幕を告げるクロージングイベントが行われ、映画祭アンバサダーを務めたまっつんこと松岡茉優さん、フェスティバルディレクターの久松猛朗氏が出席しました♪

(左から)久松氏・まっつん
初日のレッドカーペットから“映画祭の顔”として活躍したまっつんは――
「レッドカーペットをトップバッターとして歩かせていただいたり、海外のメディアの方にも取材していただいたり、とても充実した10日間でした」♪

「大好きな映画祭なので終わってしまうのが寂しいですが、最後の上映も盛り上がっていけたらと思っています」♪
今年の観客賞は、阪本順治監督稲垣吾郎主演の『半世界』にもたらされました♪まっつんの初主演作『勝手にふるえてろ』(17年)も昨年の同映画祭で観客賞を受賞したことについてまっつんは――
「賞をいただいたことで、いろいろなメディアの方に取材していただいたおかけで、『勝手にふるえてろ』はロングランヒットとなりました!」♪
と、観客賞を受賞したことでの影響について熱く語りました♪
また、昨年は観客賞だけでなく、“宝石の原石”のような輝きを放つ若手俳優に贈られる・東京ジェムストーンも受賞したまっつん♪今年、日本から俳優の村上虹郎さんと木竜麻生さんが受賞したことに触れ――
「昨年初めて出させていただいた東京国際映画祭♪昨年は東京ジェムストーン賞という新設された賞をいただきました♪今年は村上虹郎くんと木竜麻生さんが東京ジェムストーン賞をとられたので、男女関係なく、これから輝く原石に贈る賞なんだと実感しました♪私も最初にあの賞をいただいた者として、もっと華やかな賞にするために頑張っていきたい」♪
監督3作目となるコンペティション作品『ホワイト・クロウ』を引っさげで来日した名優、レイフ・ファインズさんとも対面を果たしたまっつんは――

(左から)レイフ・ファインズさん・ まっつん
「一生懸命、控え室で英語を勉強しまして♪『会えてうれしい』とか『あなたの映画を楽しみにしています』『寒くないですか?』と5行くらい(笑)」♪

と少しでも会話できるようにと準備していったそうだが――
「そうしたら『万引き家族』を観たよ、すばらしかったよと言ってくださった♪是枝(裕和)監督にもメールしまして、監督も大変喜んでいました」♪
と貴重な経験の数々をあげながら、晴れやかな笑顔を見せていました♪
最後に――
「この10日間、アンバサダーとして出させていただきながら、新作映画『蜜蜂と遠雷』を撮っていました♪その現場でも、『この映画も東京国際映画祭に来られるような作品にしようね』とみんなで励まし合っています」♪
と同映画祭を目標にしていることを明し、

「来年も、再来年も携わってけるような映画人になっていきたい」
と決意を新たに締めくくりました♪

これで、「「第31回東京国際映画祭」クロージングイベント」終了です♪
とまあ~こんな感じで締めくくりをm(__)m
今日もまっつんに感謝!!