↑の続きです。


義母の緊急入院で駆けつけた私達。

3日間、ビジホに泊まりながら付き添いやら何やら過ごしました。

(もちろん、旅行は全てキャンセルです。)


とりあえず、会話不能なものの意識はあるので、一旦自宅へ戻ることに。

車で4時間。

来た山越えの道を、今度は10歳年上夫が運転しました。

自宅に着いたのは、お昼過ぎ。



着くなり10歳年上夫は、ビールをプシューと飲もうとします。


「止めなよ。

また、いつ呼ばれるか分からないんだよ!」


10歳年上夫

「大丈夫だよ。1本だけだから…」


1本だろうが、10本だろうが、飲酒は飲酒です。

全く私の言う事なんか聞きません!


荷解きをして、洗濯物を出して…




すると

『ハハキトク。
スグカエレ。』

連絡が入りました。

だから、言わんこっちゃない!
また荷造りして、今度は喪服の用意もします。
もうバタバタです。
パンパンのスーツケースと、喪服、パンプス、バック…

とんぼ返りです。
すると玄関を出る時
10歳年上夫
「ゴルフ練習道具も持って行こう!」

はっ?
貴方はBAKAですか?
何しに行くんですか?

「いいかげんにして!」

苛立つ私の声は、届きません。
自分のスーツケースに、ゴルフ練習道具を詰め込みます。

また、帰って早々に自分はビールを飲んでいるので、運転できません!
私が、高速道路を4時間かけて、義母が入院する病院まで、車を走らせます。

私は、10歳年上夫の行動が理解できません。
母の死が目前に迫っているのに、自分のことしか考えられない。
子どものような。自分勝手。
受け入れられない、現実逃避。

何もかも腹が立って。
ただただ、間に合わせねば…
高速道路を怒りながら運転しました。
(安全運転で)




再び駆けつけた、3日後。
義母は息を引き取りしました。