こないだ、モモちゃんが
「TMに半年乗った感想」をブログに書いていたので
僕もハスクバーナからTMに乗り換えて半年経過時点での感想を正直に書いてみようと思います。
まず、TMに乗り換える事が決まったのは昨年の11月頃だったかと思います。
それまでは
モタードにFS450
モトクロス練習用にFC250に乗っていました。
どちらも2019年式。(ハスクバーナ)
モタードを始めた頃から乗っていたFS450
東日本エリア選手権(現S1チャレンジ)では
デビューの年に優勝1回
ランキング3位となり翌年から全日本S1オープンへ昇格。
S1オープンでは初年度ランキング11位
2年目はランキング10位(コロナもあって3戦しか出れなかった)
元々乗りやすい車両だったけど、このころにはかなり乗りこなせる感じになっていました。
そして3年目にS1オープンのランキング2位となり
S1プロクラスへの昇格が決まりました。
この年、プロクラスでは広瀬が、オープンクラスでは嵐が先にTMに乗り換えていましたが、正直僕はTMに全く興味がありませんでした。ちゃんと乗った事は無かったけど、
「ハスクが一番良いに決まってる」と思っていたんです。
そしてS1プロクラス参戦1年目。
「プロクラスに参戦したら毎回ビリになるんだろうなぁ」
と思っていましたが、幸運なレースもいくつかあり
終わってみればランキング8位。
上々なデビューイヤーでした。
やはりハスクバーナ最高!プロクラスでもイケる!
と思いました。
しかし、プロクラスで継続参戦するにあたり、やはりフレッシュな
2023年モデルのFS450へ乗り換えをしようと思っていたのですが、ハスクバーナジャパンは2023年モデルを販売しないとの情報が。。 そこでTMの乗り換えも勧められたのですが
「FSが買えないなら、FC450(ハスクのモトクロッサー)を買って、そこに19の足回りを移植してレースに出る」と考えました。
それほどまでにハスクバーナでレースをしたかったのです。
しかし、ある男の登場ですこし考えが変わり始めます。
写真で一番左にいるウメちゃんこと梅田祥太朗。
2021年末頃に開催したスクールに生徒として参加してくれて知り合い、のちにTMRacing Japanの社長となる男です。
梅ちゃんは広瀬の2021年型SMK450(TM)を中古で購入しスーパーモトに挑戦する事になりました。
一緒に練習にいく事が増え、いつしかTMレーシングジャパン(うえさか貿易)を引き継ぐという方向に話しが進んでいきました。
そんな梅ちゃんを応援したい気持ちもあり
SMK450の2023年モデルを注文。
しかも限定のピンクエディション。
さらにチームも
TMRacing Japan Supermoto が発足。
俺もケントもTMに乗り換えて、広瀬、ウメちゃんと4名体制で
2023年全日本スーパーモトへフル参戦する事になりました。
TMは1台づつ手作りですが、注文してから意外と短時間で納車されました。
納車されて初乗りは
桶スポ。
エンジンや足回りの慣らし。
モモちゃんもSMK250を購入したのでピンクが2台。
その翌週だったかな、
茂木の練習会で2回目の走行。
ハスクバーナと比べ、まず最初に感じたのは
・クルクルと良く曲がる
・オートシフターが秀逸すぎて感動
・パワーがスゴイ 燃費も悪い
・車体が硬くて乗りづらい(すごく疲れる)
・やたらとフロントが浮く
という感じで
「うーん、良いような悪いような・・」という感じ。
旋回性やパワーは素晴らしいと思いますが
難しさが目立ってしまいトータルだと「プラマイゼロ」くらいかとこの時は思いました。
そこで、
「エンジンは最高だから、多少曲がらなくなっても良いから乗りやすくしよう」と思い(思ってしまい)
ハスクの乗り味に似せようと前後のスプリングを柔らかくしたり、突き出しを減らしたりというセッティングに変更していきました。
例えば、フロントスプリングは2レートダウン、リアスプリングは1レートダウン。突き出しはフォーク先端がトップブリッジと平らになるまで突き戻し、だいぶ乗りやすく感じるようになっていきました。
しかし、今思えばこのセッティングの方向性は間違いでした。
実際にシーズンが始まってみて、菅生では
凄くフォームが悪くなりました。
つま先も上を向いてしまい、踏ん張れない。。
なんか体が後ろに持って行かれる感じです。(リア下がり)
筑波TC1000の練習会
木霊の森でのダート練習。
美浜の遠征でS.T.Fの皆さんにもアドバイスを頂きました。
そしてエビスのレース。
と、少しづつ乗り慣れながらいろいろなセットを試して
「あれ?やっぱセッティングの方向性間違いだったのかも」
とだんだん気づき始めた頃
イワイの練習で吉田雄一選手に教えてもらって完全に確信しました。
「今までのセッティング
間違いだった!」
と
結局、スプリングは元に戻したり逆に1レート硬くしたりと今までと逆の方向で試してみたら
みるみる良くなっていきました。
あんなに乗りづらく感じたダートも
逆にすごく攻めやすくなったし
桶スポもハスクのベストタイムを更新
茂原でも予選では狙ったタイムが出せました
SMKに乗り換えて、半年かかってようやく理解した事。
・車体が硬いと思ってサスを柔らかくしたのが間違い
・剛性感の高さでサスが動いていないと勘違いしていたが、じつはサスはしっかりと動いていた。
・サスを硬めにセットしたらとんでもない戦闘力が見えてきた
・少しのセット変更で乗り味が大きく変化する。
・「乗られたら遅い。乗りこなせばとんでもなく応えてくれる車体」
すいません、言葉の表現が下手で伝わらないかもしれませんが
とにかく今は乗り換えて本当に良かったと思っています。
自分に合わせようとあれこれ弄った内容が悪かった。。
いや、あれこれ弄ったから本来の乗り方が分かったとも思えるので無駄では無かったかも。両極端なセットを試した結果理解(体感)できた事なのでこれはこれで自分の財産かと。
いや~、TMのバイクって本当にすごいですよ。
純粋なレーシングマシンです。
あまりに気に入りすぎて
MX250も買っちゃいました(笑)
茂原のレース後
次の名阪に向けてMXでの練習に力を入れています。
練習用のモトクロッサーと本番用のモタードが同じTMである事は凄くプラスだと思います。
モトクロスの方も、TMに乗り換えてから完全にスピードが上がったと思います。そして、しばらく停滞していた自身のモトクロススキルがここ最近上がり始めていると感じます。
ちょっと時間かかっちゃいましたが、だいぶTMというマシンを理解でき始めているので、次戦の名阪で良い走りが出来そうな気がしてます。
その他・・・・
・故障について→ 全然壊れない。むしろ頑丈。でもよりレーシーなマシンなのでオイル交換はマメにしている。
・部品について→ 価格は意外と安い。 削り出しのスペシャルパーツは壊したら高そう。 TMRacingJapanが壊れる可能性のありそうな部品は在庫持ってるから安心。でも、注文してもすぐ届く。この辺はハスクKTMより早いと思う。
・納車について→ TMは基本手づくりだけど、空輸なのでかなり早い。時期にもよるんだろうけどMX250は注文してから3週間かからなかった。
・メンテナンス性→ かなり良い。エンジン降ろすのも簡単だった。
・燃費 →SMK450はエンジンがワークス仕様なのでかなり燃費悪い。MX250は普通。 ま、燃費悪くてもパワー出してる結果だからOKと思います。
SMKに乗り換えてまだ半年。内容の濃い半年でした。
あと半年乗ったらまたいろんな事が知れると思うと楽しみです!
ちなみに今週末の土日(8/26.27)は
クシタニさんの御嶽エクスプローラーパークでTMRacingのイベントがあります。
話題のエクスプローラーパークで2日間、みっちりMX250に乗って楽しんで来ようと思います!
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