こないだ、FC250のフロントスプロケットを交換しようとしてボルトを緩めたら、なんだかすごく硬くて
ある程度回してから「いや、この硬さはおかしいぞ。。」
と思い、元に戻そうと右に回したら・・・

ボルトが折れましたw

なぜ!?

あとで聞いたところによると

ハスクのここはネジロックが強烈だから

インパクトとかを使った方が良かったとか。。

そんなこともあるんですね。

 

ま、仕方ないからドリルで削って・・・と

思いきや

 

このボルト、すっごく硬くてウチにあった鉄鋼用ドリルの刃だと全く入っていかない。。。

翌日、ホームセンターでステンレス用の1本1500円くらいするドリルを試すも全く進まず。。。

何してもダメだったからリューターで削ったら

 

 

やっと少し前進。

でも、これが限界でこれ以上いかない。。

 

 

 

 

 

そんなに大したボルトではなさそうなのにとにかく固い。

で、ヒロムに相談したら「フライス刃が良いよ」っていうから

 

アマゾンで購入。

1000円ちょい。

「そんなに変わらないんじゃない?」と半信半疑で使ってみたら

 

何と、サクサクと掘れていきます。

 

そして逆タップを入れてボルトを外しにかかりますが

 

全然回らない。

 

力入れたらハンドルも2本折れるし。。。

 

こうなったら意地なんで

m10のボルトに対して、少しずつ穴を大きくしていく作戦に出ます。

フライス刃をたくさん買って、6mm、7mm、8mmと少しづつ広げて

 

ネジ山削る直前にようやく抜けました!!!!!

危なくエンジンバラして軸交換になるところでした。。。

 

やっぱ、持つべきは工具ですね。

 

4日間の悪戦苦闘

無事終了しました。
これからは固いボルトは無理やり回さないように気をつけますw