こんにちは!

潰瘍性大腸炎の夫を持つ妻のブログへようこそ音符
難病を持っていても明るく楽しく生きていきたい。

私たち夫婦について赤裸々に綴ります。

はじめましての方はぜひこちらからどうぞ!↓

 

 

 


潰瘍性大腸炎を持つ夫の体調が悪化すると、今までの私はすごく自分を責めていました。




食事やウイルス、疲れやストレスの管理…


あんなにいろんなことにたくさん気をつけていたのに。



どうして??

何が悪かったの??

まだ足りない??



そんなことを毎回思っていました。



でも過去に夫の調子が最悪で苦しんだとき、主治医の先生に半泣きで相談したときからその考えは変わりました。



私「先生…どうして悪化したのかわからないんです。心当たりが全くありません。食事も含め、体調管理には夫婦2人で全力で気をつけているつもりです。」



先生「どんなに気をつけていても、この病気は突然再燃してしまうことは珍しくありません。もちろん日々気をつけて生活していくことは必須ですが、だからといってそれができたから悪化しないとは言い切れないんです。理由がなくても、悪化するときは悪化する。そう思っていてください。」



こんなこと言われたら、普通はショックを受けるのかもしれません。



あーがんばっても無理なときは無理なんだ…

そんなことを言われた気がして、落ち込みますよね。




でもそのときの私は、逆に先生の説明に救われました。



あ、私のせいじゃないんだ。

何か落ち度があったわけじゃないんだ!



そう考えたら、気持ちがすごく楽になったんです。



IBDで悩んでいるみなさん!

体調が悪化しても、自分を責めないでください。


そしてご家族やパートナーのみなさん

あなたのせいじゃないですよ!!



どんなに気をつけて生活していても、なるときはなる!!


そこに理由なんてないときだって、あるんです!!





もちろん、アンテナ張って日々体調管理をがんばることは大切です。

がんばって生活していれば、たとえ悪化しても


「あんなにがんばってきてたんだから私のせいじゃないもん!難病のせいだ!」



って胸張って言えますよね。


難病だなんて悔しいですが、いつか完治すると信じています。



体調が悪化して落ち込んだときに、私のこの考え方を思い出してもらえたら嬉しいです。



楽に生きましょう〜照れ