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そんなこんなで不安定なデートを重ねた結果、負担の少ない家デートをメインにしようと、私は彼の実家近くへ引っ越すことに。
電車を乗る必要がなく、いつでも彼のタイミングで来れる距離に部屋を借りました。
これが大正解。
一緒に映画を見ていても、食事中でも、いつでも彼のタイミングでトイレへ行ける。
映画も家で見るなら一時停止しておけますしね(笑)
電車に乗ることもないですし、体が辛ければいつでもベッドへ横になれる。
外出先特有のストレスがなくなり、心身ともに楽になった様子でした。
前回の記事でも少し書きましたが、世間のカップルのみなさんは
きっとたくさん色々な場所へ行って、たくさん思い出を作っているのだと思います。
私たちは、たくさん色々な場所へ行くことは難しいです。
でも、思い出はたくさんあります。
場所なんてどこであれ、一緒にいる時間は本当に楽しいものです。
と言うと、綺麗事に聞こえるかもしれませんね。
確かに、我慢していないと言ったら嘘になります。
私だって、たくさん予定を立てて、トイレなんか気にせず、色々な場所へ遊びに行きたいと思うことだってあります。
だからこそそれを実現できるように、完治を願いつつ寛解期へもっていくための方法を常に考えながら、日々努力していくしかないのです。
どんな病気を持つカップルや夫婦、家族でも、自分たちなりの過ごし方を見つけて行けば、
毎日が楽しく、笑いの絶えない日々になると思います。