回想闘病記 ⑫ ついに軟部悪性腫瘍手術 | 軟部悪性腫瘍からの肺ガンと猫。

軟部悪性腫瘍からの肺ガンと猫。

ブログの説明を入力します。

{8D176368-D684-4A7C-B324-BECD32256B13}

ついに、手術の日。

朝、7:00にシャワーを浴びる。
覚悟を決めてさぁ出陣!

さすがに、手術室までは車椅子で送ってくれるが部屋の中は4月とあって寒い、何か殺風景で鉄の部屋って感じ。

また、ステンレス製の冷たい手術台に横たわる。
まずは、1本目の点滴を入れてその直後に麻酔が入れられる。

(麻酔入れますね)って言われ自分なりにどんだけ持つかカウント  1⃣2⃣3⃣・・・

わずか3秒で落ちる。びっくり 麻酔ってスゴイ!
まるで、全身が地面に吸い込まれる感じ。

次の瞬間、マーさん手術終わりましたよ!って起こされるが自分的には一瞬に感じたが実際には、6時間30分過ぎていた。

ただ、頭と喉が痛く咳も出る、酸素マスク越しに喋ろうとするが言葉にならない。

完全に意識が戻ったのは、個室に戻ってからだった。

{19B61E39-BF60-4715-8BD4-7BB97CFE3E56}

{EB063116-A898-48FF-88B1-F8267FDE1D46}

{5517A81B-5BB5-4C77-A92C-7BE80C61A0E5}

何じゃコリャ、両腕に点滴4箇所。
1本は、動脈に針が・・・

足には、血抜きのパイプ2本入れっぱなしで全く身動き出来ない・・・

その後、麻酔が切れはじめ足に想像を絶する激痛が、人間は限界を超える痛みが続くと吐く、と言う事を学習した。

モルヒネもプラスで吐き気倍増する。
吐き気と痛みで、4日間眠れず体力低下・・・

幸い、足首と足の指は動いたが右側のふくろはぎからつま先右半分痺れてる。

だが、手術した所が痛いのか血抜きのパイプが痛いのかもう分からない、とにかく痛い。

毎日、傷口の処置をして貰うのだが自分の位置からは傷口が全く見えないから消毒を塗る幅、感覚で30cm以上と思った。

5日目になると、床ずれがお尻にできた、早っ!
主治医から、痛みは日にち病気だからと言われるが、何日間痛みが続くのか・・・

{45D1C104-F6F7-40AF-BD70-F5A35BD95438}



つづく