聞かなきゃ教えてくれない

先日母が入院した時、請求がびっくりするくらい来ましたこれに入所中の母は施設の部屋代が掛かってくる事を考えるとひっくり返りそうになる金額にそこで市のホームページやらなんやら見てるとどうも医療費支払い限度額と言うものがあるらしい。施設のケアマネさんに聞いてみるとどうやら間違い無くそう言う制度があるそうなでも申請して認定が降りてからでないとダメらしいから次回の為に市役所に申請しておいた方が良いかもと払ってしまった分は仕方ないのかってか誰か先に教えてよ〜っ

そうなんですよね、なんでも聞かないと教えて貰えない、言わないと助けて貰えない。

聞くのは一時の恥って言うけどその前に、そんな制度がある事すら思いもよらなきゃ聞かないよと思うのは私だけ？

なんでもそうなんですよね。困った時に初めて知って慌ててそれじゃダメだと思うし、そうする事で余分な手間と時間とお金がかかると思うんですけど。

地域包括支援センター、ここは介護が必要になって初めて知る人が多いかも知れません。

介護認定、介護なんて必要ないから世話になる必要も無いと思われがちですが、介護が必要になる前からどういう場所かどこにあるか、一度調べて知っておく必要が有ると最近思います。

例えば、バリアフリーにしたい時そんな事でも地域包括支援センターは相談に乗ってくれるところです。我が家もそうでした、母が膝を痛めてバリアフリーにしようとした時そのままするとかなり高額になる所をきちんと手続きを踏めば一割負担で済みました。

施設のケアマネさんは次回からと言ってましたが、市役所の後期高齢課へ聞くとどうやら申請して通れば遡って返金される事を教えて貰いました、食費も僅かですが返金される事もあるそうなのです

各地域、様々な制度があるので一概には言えません、ただちょっと気になることが有れば聞いてみて良いと思います。どこに聞けば良いか分からなければ、市役所でも地域包括でもとにかく聞いてみて欲しいなと思います。