一般に、最大級の車と聞くと、Lサイズのセダン等を思い出す。しかし、最大級のMT車と聞くと、その車種は限定的なモノになる。だからこそ、しっかりと限度を見極めることができる（AT車にそういうのは一切無し）。
そこで、ここでは、各メーカー別最も大きい現行MT車について取り上げてみた。
- マツダ：アテンザセダン（XD`Lパッケージ`）
- トヨタ：86（GR）
- 日産：フェアレディZ（NISMO)
- ホンダ：シビックタイプR
- スバル：WRX-STI（タイプS）
- スズキ：スイフトスポーツ
上記を見通すと、車格とサイズからアテンザセダンが最大級のMT車となるが、それは、数値以上の人間感覚理論的な美しさと色気であり、あたかも、才色兼備を解き放つ乃木坂46・生田絵梨花が魅せるセクシーグラマラスな美胸を連想させる（私的には脳内で描く理想の女性像に最も近い存在）。こうして見ると、モノは決して数値ではなく芸術的な感覚で表れるものだと改めて思う。故に、絶対的な大きさを誇るセダン及び実用車は、絶対的なビッグサイズ及びビッグカップを誇る芸術性が軽薄的なグラドル及び裏モノ女優でしかない（どれを見ても浮気性な副食でしかないのはその為）。
やはり、MT車は絶対的な数値の大きさよりも人間味深い芸術的感覚を重視し、その中で絶対的な数値と車格が欲しければ、アテンザセダン以外は理屈だけの価値が薄いものだと思いたい。更に、設定車種少で限度をきちんと定めたMT車が真面目で一途な人間とするならば、設定車種像で限度の無いAT車は不真面目で浮気性な人間だと絶対に思うべきである（特にビッグサイズ及びビッグカップのグラドルや裏モノ女優を好むもの）。