妊娠初期の便秘を食材の工夫で防ごう

妊娠初期の便秘を食材の工夫で防ごう

妊娠初期は便秘になりやすい。そんな大変な時期効果的な食事をとることによって解消できます。是非参考にしてみて下さい。

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煮物にしないで、切り干し大根を食べてみましょう。切り干し大根を水で戻して、その後、熱湯の中で様子をみながらゆがきます。途中、食べてみてお好みの歯ごたえにしてくださいね。それをザルにあげて、冷めてからしっかりと水分を絞ります。食べやすい長さに切った切り干し大根に、ニンジン、キュウリ、コーンなどを混ぜてサラダとして食べます。ドレッシングは塩分、油分が調節できる自家製のものがおススメです。妊娠初期でしたら、レモン果汁を大目に使うとさっぱりとします。もし、スモークサーモンがイヤではなかったら、小さく裂いたスモークサーモンをサラダに加えるのもおススメ。この場合には、しょう油、ごま油、レモン果汁、わさびを混ぜたドレッシングが合いますよ。
妊娠初期の便秘予防にぴったりの食材、それは食物繊維がたっぷりの切り干し大根です。切り干し大根というと、油揚げやニンジン、しいたけと一緒に煮たものが定番だと思うのですが、妊娠初期には調理中のにおいにも敏感になって、特につわりが始まる頃にはにおいだけで気分が悪くなることがあります。だから、できるだけ煮物は作りませんでした。切り干し大根は1年中、手に入りますし、高いものではないからお財布にもやさしいですね。それに、買い置きができますから、体調が安定しなくて買い物がままならない妊娠初期の妊婦さんにはぴったりです。もし、気分がよくて元気があったら、切り干し大根を自分で作ることもできます。大根の皮をむいて5ミリほどのの輪切りにしてから拍子木切りに。そして、切った大根を重ならないようにして大きめの平らなザルに並べて天日で干します。天気がよければ数日で完成。乾燥したものはビニール袋に入れて冷蔵庫で保管してくださいね。意外と簡単でしょう?
ヒジキをサラダ風にして食べる他に、ふりかけにして食べるのもおススメです。水で戻したヒジキを熱湯でサッとゆがいてザルにあげて水気を切ります。フライパンに油を引かないで水気を切ったヒジキを入れて水気を飛ばすようにして炒ります。そこにおかかやちりめん雑魚を混ぜて、しょう油などで味を付ければできあがり。塩分の摂り過ぎに気をつけなければならない妊娠初期ですから、自分で塩分の調節ができる手作りのふりかけなら安心ですね。ヒジキには、便秘の予防となる食物繊維をはじめ、ミネラルもたっぷりです。貧血の予防もできるヒジキですから、妊娠初期の大切な時にはぴったりの食材です。ヒジキをしっかり食べていたので、私は妊娠中、便秘や貧血に悩まされることなく過ごすことができました。