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FXの注文にはいろいろな注文方法があります。
ここではFXのIFD注文について簡単にご紹介します。

IFDという言葉は「If done」からきています。つまり、最初の注文が確定したら、次の注文を行うことができるということです。
FXにおけるこのIFD注文は新規買い注文から売り注文、この二つの注文を自動で連続して行うことができるのです。
このIFD注文には二つの方法があります。
一つは、FXで利益を得るためにするIFD注文です。
例えば、現在1ドル112円だったとします。そこで1ドル110円になったら買い注文を出し、確定したら114円で売り注文を出したい場合、IFD注文ならこの二つの注文を一度に行うことができます。
もう一つは、FXで損失を増やさないようにするIFD注文です。
例えば、現在1ドル112円だったとします。そこで1ドル110円になったら買い注文を出し、確定したら1ドル108円で売り注文を出したい場合、IFD注文ならこの二つの注文を一度に行うことができます。

通常であれば、買い注文が確定したら次に売り注文と二つのステップを踏まなければいけませんが、IFD注文ならこれらが一度で行えるのです。
ただし、無理な設定をした場合、注文が成立しないこともあります。
FXでIFD注文をする際は、よく考えて注文設定をしましょう。