東野圭吾15 | Review

Review

エンターテイメント評論(本、映像、音楽、お笑い…)



「作風」に似合わずというか、「顔」に似合わずというか、新本格チックな純粋に「謎」に特化した作品もある。これがそうなのだが、実際のところ一回読んだだけでは真相に辿り着けない(発表当時はいろいろと論争が巻き起こったりしたらしい)。まあでも楽しめる。こんなんも書くんや、ということで東野氏の幅の広さに改めて感服。