東野圭吾2 | Review

Review

エンターテイメント評論(本、映像、音楽、お笑い…)



1985年に江戸川乱歩受賞で華々しくデビューを飾り、コンスタントに作品を発表し続けるも、泣かず飛ばずで13年。が、この作品で日本推理作家協会賞を受賞し、映画化もされたことが、「売れる」作家となるターニングポイントだったみたい。


「秘密」が東野作品との出会い(だったはず。自分自身でもなぜこれを読もうと思ったのか今となっては思い出せないが)。


ラストシーンがすごく印象的。