こんにちは、ぺいです
本日はインド映画!
『RRR』の感想です(今さら)
※ネタバレなし
なんとこちらのRRR、3時間映画なんです!
ですが、気づけばあっという間に3時間が経過していました!
時代背景
- 1920年代。
- 英国(イギリス)植民地時代のインドが舞台。
あらすじ
インド映画『RRR』は、ゴーンド族の戦士”ビーム”とイギリスの警察官”ラーマ”が出会い、ふたりの友情や裏切り、アクションが主軸となりものがたりが進んでいきます。
英国の植民地であるインドのゴーンド族には、芸術的な才能を持つ少女”マッリ”がいました。
英国領インド帝国総督一行はマッリを気に入り連れ去ってしまいます。
ゴーンド族の戦士”ビーム”一行はマッリを奪還するためにイギリスへ向かうことに!
ビーム一行が出向いた先で列車事故が発生し、少年が列車の爆発に巻き込まれそうになっていました
そこにラーマも居合わせ、協力して少年救出作戦が開始!!
ビームとラーマはもちろん初対面。
そのうえ会話もかわすことなく、アイコンタクトやジェスチャーのみで意思疎通し、阿吽の呼吸で少年の救出に成功するんです!
このシーンはかなり前半ですが、インド映画ならではの迫力と、気持ちがいいほどの協力プレイが見どころになっています
この少年救出作戦をきっかけに、ビームとラーマはどんどん親しくなり親友と呼べるほどの存在になっていきます。
ビームとラーマの友情が深まっている間にも、マッリ奪還作戦は水面下で動いていました。
しかし実は、ラーマは警察官の仕事でビームを捕まえるため探していたんです
そう!ラーマはイギリスの警察官としてビームを追い、
ビームはイギリスからマッリを救うためイギリスに潜り込む、
ふたりは敵対する関係にあったんです
お互いの立場に気が付かないまま、ふたりは友情を深めてしまっていたんですよね
やっとお互いの立場に気が付いた時には時すでに遅し。
マッリ奪還計画は予定通り決行となりました。
ラーマは迷いながらも任務を遂行し、ビームを捕まえ昇進します。
捕まったビームは死刑が確定してしまいました。
ビームはラーマがイギリスの警察官であることを知り、ラーマを憎みます。
しかしラーマには昇進を重ねた先にとある目的がありました。。。
一押しポイント!
■アクションシーン
ビームとラーマの阿吽の呼吸も去ることながら、とにかく迫力がすごいんです!!
かっこいいし1秒たりとも目が離せない演出になっていて、普段アクション映画はあまり見ないわたしですら没頭してしまいました。
■ダンスシーン
インド映画らしいダンスシーン!!
しっかりと尺をとったダンスシーンは、リズミカルで思わず身体が動きだしそうになります
きっとみんな
『ワタシ、アノダンスオドリタイ』
現象に陥るはず
今のところ本気で覚えようかと思っておりますはい。(披露するところないけど)
■歌唱シーン
ダンスだけでなく歌唱シーンも見逃せません
うっとり聞き惚れる、まわりがシーンとなるような透き通った歌声のマッリ。
感情を失った民衆の気持ちを動かす、力強い歌声のビーム。
ダンスだけじゃなく、歌でも楽しめるんかい!
インド映画すげえよ!!
■ストーリ展開
よくあるストーリー設定のようで、あらすじには載せていないどんでん返しもあるんです!
唐突だけど、大人になってからできた友達って嬉しくないですか?
歳を重ねるにつれて友情は希薄になっていくものなんだなーってみんな思わない?
そんななか、大人になってからできたラーマとビームの絆。
友情をとるか、自国をとるか。
あらすじ以降の展開は、ぜひ実際に見てほしいです
感想
先ほども述べたように、『RRR』はわたしの好きなジャンルではありません。
ちょっと気になるレベルで見た映画です~ww
ですが、3時間があっというまで最後の最後まで楽しめたのは、細部の設定やダンス、歌唱、アクションシーンの見応えがあってこそだと思います!
ほんとのほんとは映画館で見たかったなあ
あ、ごめんなさい。
そう、わたしちっさいスマホ画面で視聴しました
あのちっさい画面でも迫力満点で十分楽しめたので、映画館だったらもっともっとすごかったんだろうな
すぎたことはしょうがないとして。
見て損はないと断言できる映画でございました。
ちなみに、残虐なシーンありです。
結構しっかり残虐ですので、苦手な方はご注意ください!
って思うと改めて、ひとつの映画の中で詰め込まれ過ぎてる
感情がぎゅーっとなったり、ワクワクドキドキしたり。
んーもう説明しきれん!!ww
とにかく見るべき!見た方がはやい(最後雑すぎだろ)
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(2023年10月14日現在)
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