私は術後の病理検査で浸潤性小葉がんと判明した
小葉がんとわかり、検索魔になっていた頃、10年以上前に同じ浸潤性小葉がんに罹患された方のブログを発見
小葉がんは、希少がんとされるもので、乳がんの中で90%ほどが乳管がんであるのに対し、5〜10%ほどらしい(他にもっと希少ながんもあるので、乳がんの中では乳管がんに次いで2番目に多いらしい)
砂を撒いたようにパラパラと広がる、なのでしこりで発見されにくいことも。
私はしこりで気づいたので気付けたことにラッキーだったのかもしれない
けど、パラパラと広がる特性上、血管やリンパに飛んでしまいやすいとも。
私もしこり自体は1センチで当初ステージ1だったのに、腋窩リンパへの転移あり。術前検査では分からなかった広がりも、しこりの周りにパラパラとあり、その部分も計測するのであっという間にステージ2Bに上がってしまった
パラパラ広がる特性、腋窩リンパへの転移、私も例外でなく、飛んだものがリンパに入りこんだのかも、との主治医の見解だった
そして、もうすでに全身に癌細胞が飛んでいるかも…………という見つけたブログの内容に
えええええーーーと思った私。
けど、その方はおそらく抗がん剤はせずホルモン療法のみだけど、10年以上経った今でも再発せず過ごされているよう。
ホルモン療法が効きやすいのよね。ホルモン高値が多いみたいで。もちろん、人それぞれいろんなパターンがあるかもしれない、ということは前提において(私は医者じゃないから)
色々見ていると安心反面、不安反面
(いや、安心しようとしているだけで不安の方が結局多くなるだけかも)
参考にさせてもらいつつも程々に…がいいのかな