曲目リスト
- 主演の女
- 渦中の男
- プライベイト
- 青春の瞬き
- 真夏の脱獄者
- 望遠鏡の外の景色
- 決定的三分間
- カプチーノ
- 雨傘
- 日和姫
11. 幸先坂
内容紹介
愛好家から最も強く制作を熱望されていたセルフカバー集。
1998年からこれまで、彼女が書いて来た数々の詞曲を選り、この度は、広末涼子、ともさかりえ、TOKIO、PUFFY、
栗山千明、SMAP、真木よう子、野田秀樹へ提供した楽曲、そのそれぞれを気鋭のアレンジャー達が大胆にリアレンジ。
最新の技術で新たにレコーディングされたその名も「逆輸入」。
2016年の紅白で、東京事変が久しぶりに
集まり演奏した、〈青春の瞬き〉
大人になって恥じらい覚えて
寄り掛かりあえば
僕らはきっと互いの重さを
疎ましくおもうだろう。
いつも何故か気づいた時にはもう跡形もない
伸ばす手の先で消え失せる物ほど
欲しくなるんだ。
この歌詞が最近しっくりくる。
子供の頃は寄り掛かるのが当たり前だった。
でも大人になると、よく言えば、
フィルターが厚くなる。
悪くいえば壁ができる。
いつまでも寄りかかっては、いられないのだ。