多分、過敏性腸症候群ガス型だ。

 

多分、としたのは、過敏性腸症候群と診断されたのが30年前で、当時はガス型、とまでは分類されなかったから。

 

 

でも、きっとこれなんだよね。当時、高校2年生で、テスト中に突然おかしくなった。過敏性腸症候群はストレスに関係してるらしいので、テスト中、ってのも今考えたら辻褄が合う。

 

教室にいられなくなって、そっから保健室登校みたいな日々が続き、教室に戻れるようになってからも、席は一番後ろの席にしてもらえるように先生にお願いしていた。後ろに誰かがいると、今でもおかしくなる。

 

最初原因がわからないので、病院をたらい回しにされて、最終的に精神科だったのか心療内科だったのかよく覚えてないけど、半年から1年くらい通ったのかな? そのどの段階で過敏性腸症候群と言われたのか忘れたけど、その頃この病名はほとんど知られていなかったと思う。

 

アメリカで学生やってて良かったのは、出席番号順なんてものが存在しないから。どの教室に行っても、なるべく一番後ろの席に座る。黒板が見えなかろうが、先生の心証が悪かろうが関係ない。心の平安を保つのが最優先事項。

 

会社では窓を背にデスクがあって、隣の席ともそこそこ距離があるので、普段は大丈夫なんだけど、体調悪いときなんかは、誰も近くにいなくても居ても立っても居られなくなる。今日がその日だった。トイレに何度か立ったあと、もう面倒なので、空いてる会議室にパソコン持ち込んでそこで仕事してた。周りを遮断した途端、調子の悪さが消える。やっぱり精神的なものなんだと思う。

 

FODMAPとか、治せない病気ではないんだろうけど、もう30年こんなカンジで生きて来たので今更なぁ。。。