日本ではサマータイムで知られるDaylight Saving Time。

 

覚えやすいように、Spring Forward and Fall Back。Springは春と跳ねるを掛けていてSpring Forwardは春は時間が1時間進む。Fallは秋と落ちるが掛かっていて、Fall Backで時間が元に戻る。

 

11月の初めから3月の初めまでがStandard Time(標準時)で、でも1年の半分以上がDaylight Saving Timeなので、一体どっちが標準なのかってなる。

 

この動画ダウンを見て、電気代を浮かせる為だったのかと。前に聞いた説は、仕事(もしくは学校)が終わっても明るければ、みんな外に出てお金を使う機会が増えるので経済効果がある、ってものだった気がするけれど。

 

 

Daylight Saving Timeで死亡率が上がるってのは聞いたことがある。要は1年に2回、旅行を伴わない時差を老若男女問わず経験するわけで(ハワイとアリゾナを除く)、特にSpring Forwardは老人にはキツイんじゃないかと思う。地域によってはまだまだ寒いし。わたしの住む地域も今朝は久しぶりに雪が降ってた。ただ、Spring Forwardでの心臓発作説は聞いたことがあったけど、交通事故増加説は初めて聞いた。まぁ筋は通ってるけど。

 

Daylight Saving Timeでの時間の調整に反対する人、否定的な人は結構いると思う。かくいうわたしも、こればっかりは好きになれない。で、じゃあ時間を統一するんだったら、どちらの時間(Standard TimeかDaylight Saving Time)に統一するんだ、って言うので揉めるらしい。まぁ確かに。標準時とされるStandard Timeにするのか、既に1年の半分以上を占めるDaylight Saving Timeに統一するのか。

 

アメリカは国内で時差がある上に、時間が変わるから、他州の人と関りがあったり、日本との時差を考えるときに、時間が変わったあとは、いつもあれ? となるのでたまに面倒くさい。

 

あとやっぱり、同じ時間に起きようと思うと、たとえば今日の朝6時は、前日までは朝5時だったわけで、この1時間の調整が結構大変。