41週でいよいよ陣痛がこなくて

 

 

さあ、入院日

 

 

入院日の朝も

 

陣痛こないかな・・・

 

 

おーいー

 

おなかの子よーーーーまだ寝ているのかー

 

 

陣痛きてもいいようにアプリまでインストールしたのに

 

1個も記録されず病院へ

 

旦那ではなく、母と最初は病院へいき付き添ってくれることに

 

旦那「ここまでよく頑張りました!あともう少しすれば

 

赤ちゃんに会える!どんな形であれ、無事にいてくれればいい!」

 

と励まされた

 

我慢していたものが崩壊しそうだった!!

 

少し気分も落ちていた私は

 

イヤホン持って海を少し散歩しようと

 

家をでた

 

そこの海には、子宝の神社が」あり、たくさんウミネコもいる

 

丁度繁殖期で、うじゃうじゃいた!ww

 

すごく晴天で、気持ちのいい眺めと

潮のにおいがいい感じで

 

パー‐‐っと気持ちが晴れた

 

最後に陣痛こーいと願いながら

 

たくさん歩いた

 

リフレッシュでき、よしっ!と気持ちを入れ直し

 

家に帰り、シャワーをあび、病院へ母とむかった

 

 

産院にはいるなり、助産師さんが

 

「こなかったーでももう大丈夫よー病院だからリラックスしてすごしてね!」

 

ほんとここの産院は優しいラブ

 

病衣に着替え、体温や血圧、モニターをつけながら待ち

 

いよいよ、促進剤を飲む・・・・

 

LDRがあいていたため、そこで音楽を聴きながら

 

1錠目を飲んだ

 

ここで少しモニターつけたまま様子見ますねー

 

なにかあったら、ボタンおしてね

 

LDRに寝たまま

 

 

ウトウト・・・・

 

10分くらい経った時

 

 

ピピぴぴー」

と隣の ナースステーションでアラームがなっていた

 

その音で少し目が覚めると

 

久しぶりにおなかの子が

 

ビクンっ!!!!!

 

と動いた、

 

久々にこんな大きな胎動を感じた

 

それと同時に

 

ガちゃん!!と勢いよくドアがあき

 

何人かの助産師が

 

○○さん!!!大丈夫ですか!!?!?

 

おっきく深呼吸して!

 

酸素ボンベつけるよー

 

ゆっくりおっきく深呼吸するよー

 

 

はい!

 

なになになにーーーーーーあせる

 

赤ちゃんの心拍が落ちたから~

 

たくさん酸素送ってあげようね!

 

えええええええーーーー!

 

私にはなにもわからなくて、いきなりの出来事で

 

びっくりした

でも、赤ちゃんのために

呼吸!呼吸!呼吸!

 

と助産師と一緒に頑張った

 

すぐに心拍は落ち着いて

 

もとに戻る

 

赤ちゃん臍のをでもにぎったかなー

 

と言われながら

 

落ち着いたのであと2時間様子みてから次飲んでみましょう

 

と医者の指示が入った

 

念のため次も心拍落ちたら

 

帝王切開」になるかもなので、部屋を帝王切開の方専用の部屋に移動しましょう!

 

お母さまに伝えて荷物移動させておきますね

 

はい・・・

 

自分はまさか帝王切開になるとは思わず

 

なにの帝王切開の出産について学んでこなかった

 

まあ大丈夫でしょーと思いながらまた、ウトウトして過ごし

 

様子落ち着いているので、12時にもう一回飲んで

 

お部屋でご飯食べてきましょう

 

やった・・・

 

やっと部屋だ---

 

さあ、病室で母と部屋に入り

 

おいしいお昼ご飯をおしゃべりしながら

食べた

 

旦那も心強いが、母はより心強い

 

だって、出産子育て経験者ですからね

 

さあ、食べている途中、

 

またあのモニターのアラームが聞こえる

 

そして、助産師さんが

 

「まただ!すぐLDRだよ!

 

おかあさんはここで待っててください!

 

とモニターをつけたまま、もぐもぐした口をいそいで

 

飲み込んで

 

病院の中を見学していた妊婦チームの

 

間を駆け抜け

 

みんなに、何っ!?と思われながら

 

早歩きでLDRにはいる

 

やっぱり」心拍落ちるから

 

帝王切開よー

 

心の準備してー

 

赤ちゃんを安全な方法で出してあげましょう!

 

急いで手術の服に着替え

 

みるみるうちに

準備が進んだ!

 

着圧ソックスも履かされ

 

剃毛もされ・・・( ´∀` )

 

すべてが初めてで、まさか帝王切開になると思っていなかった

 

旦那様にも急いで連絡をいれておきました。

 

説明しないと手術できないので

 

きっと、産院から電話が入った旦那はびっくりしたと思う

 

お医者さんも現れ、びっくりしたねー

 

おなかの子超音波で見てみるねー

 

モニターをみると・・・

 

んn----

 

羊水もだいぶ少なくなったから赤ちゃん苦しそうだねー

 

やっぱり、今すぐだしてあげようね

 

落ち着いた様子で、話され、その様子に落ち着いてきた

 

状況」が分かったことで安心したんだと思う

 

さあ麻酔を背中に差し

 

これもまた初めてで

 

大きなおなかなのに、究極まで背中をまげる

 

これが何気にしんどくてーーー

 

思っていたのより、痛みはなく

 

下半身が熱くなり不思議な感覚だった

 

感覚はあるけど痛みはない

 

なにこれー不思議!

 

触られる感覚はあるけど、冷たさ痛みは感じない

 

いつの間にか手術室は

 

助産師総出になっていた

 

いままでみたことある助産師いっぱいーーー!

 

隣には、血圧など中継もしてくれる助産師さんが

 

いまからおなか切るよー

 

あともう少しで赤ちゃんの頭見えるよーなど

 

気持ち悪くない?

 

などおしゃべりしながら進んでいったー

 

先生もおー赤ちゃんだしてあげるよー

 

おなか押すからねーと

 

グチョーーーーーーーーーー!

 

とびっくりするぐらい

 

胃をおされ

 

 

先生が、「はいーーーママーーー初めましてーー!」

 

と産まれたばかりの

 

赤ちゃんを目の前にだしてくれた!

 

瞬間に涙があふれあふれあふれ

 

涙ではっきり顔がみえなかった!

 

部屋にいた助産師さんも

 

おめでとうございますー!

 

 

ホットしたのも一瞬・・・

 

 

うあ・・・・あーー・・・・あ・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・・・・・

 

 

ん?

 

 

元気な赤ちゃんの泣き声が

 

 

聞こえるはず・・・・・?

 

 

あれ・・・・・泣けー!

 

 

横でいろいろ処置されているが

 

 

泣かない・・・・

 

ほら!泣いて!

 

心の中で必死に叫ぶ!

 

体力と自分も処置されてるから

 

声もでない・・・

 

泣いてお願い・・・

 

泣いて・・・!

 

泣いて・・・!

 

ふあ・・・・・あ・・・・・

 

 

・・・・・

 

 

・・・・・・・

 

 

泣かない!

 

 

 

 

 

 

 

次に続く・・・