物事を二項対立で捉えるのは極端なものの見方につながるので良くない。

平均値を判断材料にするのはわかりやすくていいが、その背景には無数の個人がいることを忘れてはいけない。

もともと高水準の生活をしている俺たちが最下層の人たちの生活を眺めても正しく見ることはできない。最下層の生活にはいくつかの段階がある。