2014年 7月
10年ぶり
祖母の実家のある小豆島への墓参
10年前は、大阪天保山から高速艇に乗ったので
高松から船で小豆島に来ることが
40年以上、なかった。
夜行フェリーは 神戸から高松経由
朝の清しい空と 海の青を眺めて
海を渡る
40年ぶりに この島の景色が見えて
本当に、懐かしく
祖母との会話を 思い出す。
小豆島の言葉が 混ざった祖母に
船を降りる支度を せかされる・・・
「はよ、しまい。 もう降りよんやけん。
前の人に つこうで~
いっきょろう~」
高松の言葉と
小豆島の言葉は
ちょっと違うところがあって
おばあちゃんが
帰り道
フェリー乗り場行きのバスは
フェリー乗り場ではなく
少し手前
通りにあるバス停に停まった。
古い島の家の様子や
町並みが 懐かしい
こんなところに古いポストがあるのねぇ~と
珍しくて
見に寄ってみると
~壺井栄~ゆかりの郵便局
『二十四の瞳』 の作者
壺井栄の出身は この島です。
土庄港には 記念碑があり
子どもの頃から いつも目にする郷土の誇り
小豆島のこの辺の人だったのね…
小さい島だけど
小学校高学年になってからは
来ることもなくなり
知らないことの方が たくさんあるのも当たり前。
2014年8月 生誕 115年
もうすぐ、お誕生日…
改めて、考えてみる。
いろいろなこと。
映画は 古い古い映画も観たし
新しく作られたものも観た。
子どもたちと先生の物語
戦争のこと
少し昔の日本のこと
自分の子どもの頃が
遥か遠い昔のことのように思えた
帰りのフェリーの着岸の様子を
しばらく見つめていた
午後の海




