邂逅Ⅲ ~壺坂寺・シルクロード~
ずっと、気になりながら 訪れることができなかった3年。
休日、午後からの予定の前に
足を伸ばして、訪れることができました。
子どもの頃に来た時とは
別のお寺のように変わってしまった境内は
さながらインドのようでありました。
~壺坂寺~
草創については不明な点が多いが
伝承によれば大宝3年(703年)に
元興寺の弁基上人により 開かれたとされる。
京都の清水寺の北法華寺に対し、南法華寺といい
長谷寺とともに、古くから観音霊場として栄えた。
先代住職のインドでの救ハンセン病事業への尽力に対する
返礼として贈られた「天竺渡来大観音像」は
大理石造り、高さ約20m、総重量1200トンの壮大なもの。
その他、インド渡来のものとしては、石像大仏伝図、天竺渡来大石堂がある。
グプタ朝時代に発達したインド独自の芸術様式。
26年前、訪れたバリ島
ブサキ寺院(Pura Besakih)
インドネシア・バリ島にあるバリ・ヒンドゥー教総本山の寺院。
アグン山の中腹に位置しており、30余の寺院の集合からなる。
~タナロット寺院~
バリ島から 妹とふたりで
日帰りで出かけたジャワ島の遺跡
ボロブドゥール遺跡
インドネシアのジャワ島に位置する仏教遺跡。
世界的な石造遺跡。
世界最大級の仏教寺院であり
「ボロブドゥール寺院遺跡群」の一部として
世界遺産に登録されている
インドから東南アジアに伝播した仏教は
一般に部派仏教と呼ばれる仏教であったが
ボロブドゥールは大乗仏教の遺跡である。
~上海・シルク工場にて~
漢字で書くと、すごく面白いなぁ…と
地図を しばらく見つめて楽しんだ。
地図の中心を どこに置くかで世界観も変わるような気がする。
館内には ガムランの演奏が流れていました
バリ島で聴いた懐かしい響き
26年後、時を遡り
まるで、逆回りする時間
この場所で
出逢えたことに 感謝を
遠いシルクロードを 身近に感じられる時間
阿修羅(あしゅら)
八部衆に属する仏教の守護神。修羅(しゅら)とも言う。
大乗仏教時代に
その闘争的な性格から五趣の人と畜生の間に追加され
六道の一つである阿修羅道(修羅道)の主となった。
古代ペルシアの聖典『アヴェスター』に出る
最高神アフラ・マズダーに対応するといわれる。
それが古代インドの魔神アスラとなり
シルクロード、東の果て、倭国
シルクロード、西 幻の王国・ササン朝ペルシャ
一説によると、ペルシャ時代の特徴が色濃くみられるという修羅の像
* ササン朝ペルシャ 成立 224年
滅亡 651年
遠いかの時代。
人々は、その智恵を使って
見果てぬ国を行き来した
去年の春、いつも長い行列に閉口して諦めていた興福寺・宝物殿
30年ぶりに 列に並んでみた。
修羅の像は
想像しているよりも もっと もっと華奢で小さい。
そのイメージは変わらなかったけど
この時代のどの仏像とも違う空気を持っている。
昔むかし こういうことを調べたり、本を読んだり
出かけたりするのが 大好きだった。
ひとつずつのピースが
少しずつ、形作られていくような気がして
とても 楽しい。
高校生の頃に戻ったような…
いい時間










