週末のお出かけ~東京での目的地のひとつ~
最寄駅は 大井町線・上野毛駅
五島美術館
五島美術館は、昭和35年(1960)4月18日
私立(財団法人)の美術館として
東京都世田谷区上野毛(かみのげ)に開館しました。
美術館設立の構想は
東京急行電鉄株式会社の元会長・五島慶太によるもので
慶太翁は鉄道事業のかたわら
半生をかけて古写経をはじめとする
貴重な美術品の数々を蒐集しました。
自らの所蔵品を広く公開する美術館の設立は
慶太翁の宿願であり、精力的にその準備を進めていきましたが
開館を目前にして完成した姿を待たずして逝去。
同じく鉄道王だった 阪急電鉄 小林一三とも親交が深く
ともに文化をこよなく愛する
東西の双頭とも言われる数寄者であった。
また、鉄道事業では優れた経営を行い
小林一三と並び、「西の小林・東の五島」と賞された。
本阿弥 光悦
江戸時代初期の書家、陶芸家、芸術家。
書は寛永の三筆の一人と称され
その書流は光悦流の祖と仰がれる。
東京時代
いつも 訪れていた大好きな美術館
お休みの日には 自転車で ふらっと~
教習所の時間待ちの時に ふらっと~
ここのお庭に来ると お寺参りをしている気持ちになれたり
都会の中にあるとは 思えないほど
静寂な空気の中、
深い森の中に 時々 電車の走る音が響く
不思議な場所…
30年近く 来たことがなかったので
それは 遠い時の彼方のような思い出の場所。
この日は お茶会が開催されて
大勢の人の中にあっても
お庭に向かうと 空気が 変わっていくのを感じる静かな時間だった。
敷地は、庭園を含めると 約6000坪。
武蔵野の雑木林が多摩川に向って深く傾斜する庭園には
「大日如来」や「六地蔵」など
伊豆や長野の鉄道事業の際に引き取った石仏が点在し
「上野毛のコブシ」(東京都指定天然記念物)やツツジ
枝垂桜など、季節ごとに多彩な花を咲かせます。
散策路には明治時代に建てられた茶室「古経楼」
慶太翁が古材を使用して作らせた
立礼席「冨士見亭」〈共に非公開〉があります。
光悦ゆかりの楽茶碗の数々
たくさんの人で あふれるほどの館内
どの方々も 真剣に見入っておられ
特に、お茶碗の見方は
~なるほど・・・こんな風にみるのねぇ~と
見よう見真似で…
今まで、見なかった部分や角度など
とても 勉強になりました。
図録は 購入せず。
自分の印象に残ったものを
一期一会で 覚えておけるように…






