~能舞台~
いつもは 大槻能楽堂に行くのですが
この日は こちらでの~体験講座~に参加。
装束を身につけたり、 舞台を 歩いたりなど
能を 感じる 貴重な体験をすることができました。(写真撮影可でした)
観阿弥が 今熊野で催した猿楽(申楽)能に
12歳の世阿弥が出演したとき
将軍足利義満の目にとまった。
以後、義満は 観阿弥・世阿弥親子を庇護するようになった。
1384年に観阿弥 没。世阿弥は 観世太夫を継ぐ。
幽玄を尊ぶ気風があった当時
世阿弥は観客である彼らの好みに合わせ
言葉、所作、歌舞、物語に
幽玄美を漂わせる能 「夢幻能」を
大成させていったと考えられる。
当時、猿楽者の教養は 低いものだったが
世阿弥は将軍や貴族の保護を受け、教養を身に付けていた。
特に摂政二条良基には連歌を習い
これらのことは 世阿弥の書く能や能芸論に影響を及ぼしている。
義満の死後、将軍が足利義持の代になっても
世阿弥は さらに猿楽を深く極めていった。
『風姿花伝』
『至花道』が著された頃。
義持は猿楽よりも 田楽好みであったため
義満のころほどは 恩恵を受けられなくなる。
~山本能楽堂~ 二階席より
~舞台~ 鏡板・老松

