ここ数ヵ月 どうしても 思い出せない場所があって
ずっと いろいろ調べていました。
佐川美術館で
平山郁夫画伯のシルクロードの佛様を 拝見して
確か・・・ どこかで 観たことがある。
シルクロードは 行ったことがないし
母に連れられて観た景色だったと思うし…
入江先生や土門先生の写真集を
いろいろ探して やっと 見つけた場所。
この手前、長谷までは よく出かけていたけれど
こちらは 同じ奈良でも 三重に近いエリア
少し 遠くなってしまうような
大野寺
宇陀川沿いの景勝の地にあり
伝承では白鳳9年(681年)、役小角(役行者)によって草創され
天長元年(824年)に空海(弘法大師)が
堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したという。
役小角は修験道の開祖とされる伝説的要素の多い人物であり
空海が堂を建立との話も創建を宗祖に仮託した伝承とされており
創建の正確な経緯は不明である。
近くにある室生寺は興福寺系の僧によって創建・整備されており
大野寺の磨崖仏造立にも興福寺の僧が関係していることから
興福寺と関係の深い寺院であったと考えられている。
宇陀川をはさんだ対岸にある
弥勒磨崖仏は、「石仏縁起」や「興福寺別当次第」によると
興福寺の僧・雅縁の発願により
承元元年(1207年)から制作が開始され
同3年に後鳥羽上皇臨席のもと開眼供養が行われたものである。
春には 見事な枝垂れの桜が
弥勒磨崖佛
西日が ご尊顔に向く時刻には
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~撮影・娘~
しゃがんだり いろいろ頑張って 撮っていた私は とうとう 座り込み
佛様と 向かい合い
しばらく 水の流れと せせらぎと
ゆっくりとした 時間を過ごすことができました。
確かに…
遠い子どもの頃 母に連れられて ここを訪れたことが在る・・・と。














