今回のテーマは…ズバリ!
「キリスト教が国教になったって、実は大問題だったんじゃね?」という話!
🎬 まずは時代背景を押さえよう!
キリスト教って、もともと迫害されてたわけですよ。
十字架刑とかね、コロッセオでライオンに食べられるとか、もう過酷な環境!
でも!
紀元313年、「ミラノ勅令」によって事態が激変!
そう、コンスタンティヌス帝!彼が突如「キリスト教、OK出しまーす!」ってなるわけ!
もう信徒たち、大歓喜!!
「うわー!救われたー!」「自由に集会できるー!!」
と思いきや……ここからが本題!!

🏛️ コンスタンティヌス、君ホントにキリスト教徒か!?
実はこの皇帝、バリバリの太陽神崇拝者だったんです!
えっ!?
キリスト教会を開く一方で、実はミトラス信仰やソル・インウィクトゥス(日の神)も崇拝していた!
「えー!じゃあ自分が信じてもない宗教を帝国規模でゴリ推ししてたの!?」
……そうです!それが政治的判断だったんです!!
つまり、キリスト教の「信仰」は、ここから国策の道具にされていくわけですね。
⚖️ ニカイア公会議――キリスト教、国家に買われる!
そして325年、有名な「ニカイア公会議」が開催されます。
でも、実はこれ――
コンスタンティヌスが主催し、意見を調整して、会議を仕切ってた!
え?彼って牧師じゃないよね?信徒ですらないよね?
そうなんです、政治家が教理を決めちゃったんです!
しかも、旅費も宿泊費も国が負担。
つまり、「帝国の財布」で神学を操作したということ!
これはまさに、キリスト教が買収された瞬間だったんです!

🐥 からし種の木に「鳥たち」が集まりだす!
ここで出てくるのがイエスの語った「からし種のたとえ」。
からし種は小さい。でも成長すると…
空に届くような巨大な木になり、鳥たちがそこに宿る。
キリスト教は急速に拡大する中で、
本気の信者だけじゃなく、出世目的のニセ信者たちがワラワラと群がってきた!!
僧職が「公務員化」して、エクレシア(教会)は巨大企業に変貌。
もはや信仰よりもキャリアの場!!
……これはもう、からしの木じゃなくて、巨大資本の教会ビルですよ!!

🍞 パン種のたとえ――異教のパン、膨らみすぎ!
そしてもう一つの例え、「パン種」!
これは一見よさそうに聞こえる。でも、ちょっと待った!!
聖書の中で「パン種」って、「パリサイ人の教え」とか「古い悪しき影響」の象徴でもある!
つまり、ここで言われてるのは…
ローマ帝国に溶け込むことで、キリスト教の純粋さが失われたって話なんです!
異教的な風習――
👉太陽神の祭り(12月25日)
👉日曜礼拝(サンデー)
👉聖人崇拝
👉荘厳すぎる礼拝堂と儀式
これ全部!もともとのイエスの教えにはなかったもの!!
つまり、「パン種を隠されて」、知らないうちに発酵してしまった。
原型を失ってしまったキリスト教!
「神の国」は「ローマ帝国の教会」となり、もう戻れないほど膨らんでしまったんです!!
🏰 キリスト教が「国家宗教」になった衝撃の結末!
もともと貧しい信者のための、個人の信仰だったキリスト教が…
国から守られ、建物が豪華になり、人が群がり、
まさにからしの木に鳥が集まるように拡大し始めたと。
じゃあこの後何が起きたか?
ズバリ!
「信仰の逆転現象」です!!
どういうことかというと――
かつては命がけで信じていた信仰が、今や「信じてないとヤバい」という強制信仰に変わった!
人々は自分の意思ではなく「制度としての信仰」を持たされてしまったんです。
これはつまり……
もはやユダヤ教と同じ構造に戻ってしまったってこと!!
👶 幼児洗礼、はじまる!
この時代から始まるのが――
幼児洗礼!!
ユダヤ教では、生まれた男子に割礼を施し、自動的に「契約の民」に組み込む。
これと同じく、キリスト教も「赤ちゃんのうちに洗礼しとけばOK!」という制度ができた。
これね…まさに「血統主義」への逆戻りです!
本来のキリスト教ってどうだった?
――「悔い改めてバプテスマ(洗礼)を受けよ」だったでしょ!?
でもいつしか、「生まれた時点で信者」みたいになってしまった。

⚔️ そして「迫害される側」から「迫害する側」へ…
あれほどローマ帝国に迫害されてきたキリスト教が、
ローマ帝国の権力を手に入れるや否や――今度は迫害する側へ!!
異教徒?異端?ユダヤ人?
YES、ぜんぶ取り締まります!!
十字軍もそう!
「主の名のもとに」ユダヤ人、アラブ人、皆殺し!
ここで忘れちゃいけないのがイエスの言葉:
「わたしの王国はこの世のものではない」
って、完全に否定されてるよね!?
この「霊の王国」は、いつの間にか「武力と制度の帝国」になってしまったんです!!

🎄 クリスマスは太陽神ミトラスの誕生日!?
みんな大好き「12月25日」――クリスマス!
でも、これ本当は太陽神ミトラスの誕生日!
キリスト教が国教になるとき、コンスタンティヌスの影響で、
「この日、イエスの誕生日ってことにしちゃおうぜ」ってことで決まった。
もはや何でもアリ!?完全に異教ミックス!!!
ちなみに、安息日が日曜日になったのも同じ流れ!
土曜日のユダヤ的安息日を避けて、太陽の曜日に変更した!
理由?
――「太陽神の影響&ユダヤ人差別のコンボ!!」
これが「パン種」なんです!
🧠 じゃあ、どうすれば「本来のキリスト教」に戻れるのか?
問題はそこですよね――
「最後の使徒ヨハネが生きていた頃の小アジアに注目せよ!」
つまり、まだキリスト教が帝国化する前、
イエスの直接の教えを覚えていた使徒たちが活動していた場所、
原始キリスト教の生々しい息吹が残っていた地域をもう一度見直せ!ということ!
16世紀の宗教改革でも本質は回復されなかった。
本気で変質前の「キリスト教」に戻りたければ、もっともっと遡らなきゃならない!!

✨パン種とからしの種は、私たちの心にもある
キリスト教って、
ローマに守られたことで、逆に命を落としたって言っても過言じゃないんです!
でも!
からしの種のような小さな信仰、
パン種のように隠された影響――
これらは今でも、わたしたち一人ひとりの中に問いかけてくるんです!
本当の信仰って何?
教会って何?
誰を、何のために信じているのか?
この歴史を学ぶことは、まさに今の信仰を見つめ直すことなんです!!
…
さらに深く知りたい方はぜひ新十四日派の元記事をご覧ください。
キリスト教 カトリック プロテスタント 東方正教会 エホバの証人 モルモン教 統一教会 セブンスデー・アドベンチスト教会

