寝る前5分整理術

自分の人生を創る!動線デザイナー

拝藤チサトです

リノベーション歴13年、一級建築士×整理収納

阪神間・大阪:動線収納デザイナー

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 整理の下準備が必要?

 

 


本日は村田美智子さんを

ゲストに招いて


【整理の3つの心得】というお話をしました。



あなたも、


片付けをしようと思った時に、

時間を確保しても、

片付けが進まないことが人生にあったかと思います。



その前に【やるべきこと】があるのかなぁ、

というお題目で、

美智子さんにお話を伺いました。



①具体的なゴールのイメージを描く


自分のゴールイメージができていなければ、間違った方向に走ってしまう可能性があります。


・書類をきれいに直したいのか。


・出しやすくしまいやすくしたいのか。


・はたまた、家族全員が出し入れできるような方法がいいのか。



何をゴールにするかが、よくわかってないと、Instagramを参考にファイルケースを買ってしまうようなことが起こるかもしれません。


※Instagramが悪いとか、ファイルケースが悪いということではありません。



↑わざわざ見せてくれる、美智子さん。
(親切、丁寧。)


本当は、自分はめんどくさがりなのに、
こんなファイルケースがあると便利そうだわ!

とInstagramのノーハウに飛びついて、
真似してしまったりしていませんか。



自分は、どんなゴールのイメージがあるのか
まずそこが重要です。


②自分を知る。

自分自身の性格や性質、
何が嫌だ、なにを避けたいとか、キャパなど。


自分のことを知らないと、対応できないことが、多々あります。

まずは自分を知りましょう。

自分を知る方法は2つ。

1.ツールを使う、診断チェックシートなど。


美智子さんの場合はエニアグラム心理学を学ぶことで、自分がどんなタイプかとか、

夫がどんな人間かということを知ることをスタートにされたそうです。


2.他人に気づかせてもらう。

人と対話をすることで、自分の思い込み惑星に気づくような質問をしてもらう。または、指摘してもらう。

相手も自分のようにいつも考えているんだろうという想像は、大体間違っている。

ハンガーにかける作業がすごく嫌いだったら、ハンガーにかけないような収納を考えればいい。けれどもハンガーにかける作業が、嫌いな人って存在すると言うところから気づく必要があるので、ここに1人で気づくのは、なかなか難しい。

そのためにはコーチやコンサルのような存在がいる方が良いかもしれない。


③ルールを決めて共有する。

組織にはルールがあるが、家にはルールがないことがほとんど。
しかも、自分の考え方=ルールと思ってしまうことも多いのではないでしょうか。


さらに、
【どんなルールを作るか】ということよりも、
【どうやってできたルールか】というのがポイントだと美智子さんは話してくれました。


子供が、ソファーにコートを置く。

↓↓

コートは収納の中のハンガーにかけなさい!!
と怒る


そんな風なメカニズムになってしまう理由は、コートはソファーに置くべきではないっ自分の前提があるから。


そうではなく、
上手な質問者になることがポイントだそうです。


③を作るためには、①と②の土台が必要。いきなり③からしようとしないことも重要です。


大事なことが、ぶれないように、家族全員が楽しく仲良く健康に暮らしていくために整理収納をすることが重要ですね。


 

 

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