こんばんは、じゃすてぃすです。

 

乃木坂46の29thシングルの選抜が発表されました。

 

その選抜がこちら↓

 

 

田村 掛橋 清宮 鈴木 樋口 岩本 柴田 早川

      久保 賀喜 与田 遠藤 筒井

      梅澤 山下 中西 飛鳥 秋元

 

 

 

【特徴】

 

28thシングルと今回の選抜を比較します。

 

 

直近5作の選抜変遷はこちら↓

 

 

 

 

 

 

《選抜人数及び構成》

 

選抜人数は3人減って18人。

 

前列から5-5-8のフォーメーションで二列目が2人、三列目が1人減りました。

 

 


《選抜メンバー》

 

IN:柴田(初選抜)、中西(初選抜)

OUT:生田(卒業)、高山(卒業)、星野(卒業)、新内(卒業)、北野(卒業予定)

 

 

 

《列移動》

前へ:秋元(2→1)、梅澤(2→1)

後へ:遠藤(1→2)、賀喜(1→2)

 

 

 

 

【思ったこと】

 

①選抜人数減少

 

選抜人数が21人から18人へと減った今作。

 

前作の選抜メンバーから卒業ないしは卒業を予定しているメンバーの5人が抜け、新選抜の2人が加わり差し引き3人が減った計算です。

 

つまり前作の選抜メンバーで今作で選抜落ちをしたメンバーはいません。

 

 

そして選抜メンバーが卒業するということは必然的にグループ全体の人数も減ることになります。

 

5期生が加入しましたが即アンダーに合流はしないでしょうし、1~4期生の中で選抜とアンダーの人数バランスを取った結果減ったのかなと思いました。

 

 

前作からの選抜落ちがいないのはある意味平和ですが、前作アンダーメンバーからするとかなり厳しい結果となったのも事実です。

 

 

 

②新選抜・柴田柚菜

 

そんな厳しい状況で唯一アンダーメンバーからの選抜入りを果たしたゆんちゃん。

 

5期生が加入してきたので恐らく残された選抜入りのチャンスはもうそこまで多くないでしょう。

 

 

 

ゆんちゃん、おめでとう!!

 

 

 

③新センター・中西アルノ

 

いやぁ、びっくりしました。

 

 

まさか今作とは思いませんでした。

 

そして選抜入りするにしても3期(大園・与田)や4期(遠藤・賀喜・筒井)の例にならって複数人のものだと…

 

 

20日深夜ではそのセンターの名前は明かされず、46時間テレビに持ち越し。

 

そして46時間テレビではセンター発表の前に5期生お見立て会がありました。

 

 

 

名前と顔の発表からわずか1か月足らず。

 

これだけ卒業メンバーが多ければ次世代のメンバーの早い成長は必須かもしれませんがさすがに早い。

 

「何かある」と思ってお見立て会をYouTubeで見ていました。

 

そうしたら…

 

 

 

 

 

何だあの歌声は。

 

「中西、半端ないって」

 

会場の雰囲気が一変したのが画面越しにも伝わってきました。

 

特技披露が7人中最後でしたが、最後じゃなければあの歌声の後に披露するメンバーが可哀想だなというレベルでした。

 

 

「何度目の青空か?」での生ちゃんのように冒頭がアルノちゃんのソロパートだったら凄いだろうな、とまだセンターが発表されていないのにも関わらず期待してしまいました。

 

そのぐらいヤバかったですね(語彙力)

 

比較するのもあれですが久保ちゃん・かっきーレベルには間違いなくあるように感じましたし、生ちゃんレベルまでいくんじゃないかなと思っちゃいました。

 

 

 

そして46時間テレビのフィナーレで発表されたセンター。

 

やっぱり中西アルノちゃんでした。

 

発表のVTRでも「かつてない歌声」とまで出てましたから、相当の期待だなと感じました。

 

 

 

 

一方でちょっとした騒ぎがあったのも事実です。

 

運営からのお気持ち表明もありました。

 

嘘か本当かは置いておいて、この状況でセンターに立たせちゃうのは気の毒だなと思いました。

 

できることなら落ち着いてからが良さそうなものですが、今更後にも引けないですし応援しかないですね。

 

 

 

 

 

 

と、いつもならここまでなのですがセンター発表と同時に曲も解禁されたのでそっちの感想も書きます。

 

こっちもこっちで良くも悪くも賑やかになりましたね。

 

 

間違いなく今までの乃木坂の表題曲・アルバムリード曲にはなかったタイプでした。

 

それが「乃木坂らしくない」の声を呼びました。

 

加入後いきなりアルノちゃんがセンターになったことも拍車をかけた気がします。

 

(本人は悪くないし、センターと曲そのものの評価はある程度区別すべきでしょ)

 

 

振付も「乃木坂らしくない」と言われ、しまいには「欅っぽい」ことに対する嫌悪感をにじませるコメントも散見されました。

 

(振付担当したのはインフルエンサーとかシンクロニシティとか乃木坂で数多く担当しているSeishiroさんなんだけどな)

 

 

 

自分で見つけた結論としては「J-POPらしいというよりは、かなりK-POPらしい曲でそれが乃木坂ファンには馴染みがなかった」というものです。

 

「らしさ」ってそもそもなんじゃい!と自分でツッコミたいですが、自分の文章力ではこう表現するしかない(笑)

 

前述したように「乃木坂にはなかったタイプ」と同時に「坂道グループの表題でもなかったタイプ」であり、ひょっとすれば「秋元グループでも

なかったタイプ」だったり「日本のアイドルでは珍しいタイプ」の曲かもしれません。

 

 

 

「らしさ」を追い求めてそれを貫くこと自体は間違いではないでしょう。

 

ただ「らしさ」に囚われすぎると、かえって自分の首を絞めてしまうと思います。

 

 

 

 

では最後までお読みいただきありがとうございました。

 

また(`・ω・´)ゞ