part11

 

五日目(2/16)です。

 

この日は宗谷岬へ行って旭川まで戻る行程です。

 

にしても、稚内は寒い…!

 

 

帯広や釧路、根室は東京と同じ格好でも平気でしたし、網走もそれにプラスして一枚ぐらい着こめば大丈夫でした。

 

だけど稚内は違う。風がとても冷たいです。

 

 

稚内といえば道路標識にロシア語表記があることでおなじみ。

 

 

バスに揺られること50分、宗谷岬に到着。

 

 

音威子府まで行くってのが凄い…。

 

 

宗谷岬!!

 

 

天気も晴れてくれてよかったです。

 

 

間宮海峡を見つけた間宮林蔵像。

 

 

 

このお店で日付・時刻入りの最北端到達証明書が買えます(1枚100円)

 

 

最北端だらけです。

 

 

稚内駅前にはあったロシア語表記も宗谷岬周辺ではありませんでした。

 

 

 

宗谷岬灯台

 

 

旧日本海軍の望楼

 

 

ここからは宗谷岬と宗谷海峡が一望できます。

 

 

遠くにはサハリンもはっきりと見えました。

 

 

 

 

こちらは大韓航空撃墜事件の「祈りの塔」です。

 

 

航空史を語る上では外せない事件の一つでしょう。

 

 

何か飛んでるな~と思って空を見上げると…

 

 

自衛隊の航空機が割と低めの高度で飛んでいました。

 

 

宗谷岬のバス待合所には思い出ノートがずらり。

 

 

40分ほどの滞在でしたが、バスの時間もあるので稚内駅へ戻ります。

 

バスの中からは海もそうですが稚内空港も見えます。

 

 

さて午後は旭川まで列車旅です。

 

稚内に丸一日もいられませんでしたが、バスや列車の時刻を考えるとこうするしかありませんでした。

 

 

 

★宗谷本線 特急サロベツ4号 旭川行 稚内→旭川★

 

 

座席はいたって普通のリクライニングシート。

 

 

南稚内を過ぎて少しすると宗谷本線で唯一、海が見えるスポットを通ります。

 

 

天気が良ければ利尻島や礼文島が見えるのですがこの日は見えませんでした。

 

 

名寄まではゆっくり、名寄からはガンガン飛ばします。

 

 

旭川では3つの特急列車が並びました。

 

 

接続のライラック36号。

 

 

網走行の大雪3号。

 

 

 

この日はこれで終了。

 

 

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