熟練コスメ職人トミーです。
25年以上、スキンケアコスメの商品開発をやってます。
数々のスキンケアコスメを世に送り出してきました。
また、お肌の悩みやスキンケアに関する相談、コスメ(化粧品)業界に就職・転職を考えている方のご相談にも応じています。
本日は七夕ですね!皆さんは短冊にお願いごとを書きましたか?
余談ですが、七夕は七夕伝説によると天の川を隔てて暮らす織姫と彦星が七夕の夜に限って再会することが許される、その逢瀬がメインテーマですが、この物語は恋愛だけでなく、技芸に励むことの大切さを説いているようです。
今回は、「小中学生のメイク実態」についてお話したいと思います。
ニフティキッズは小中学生を中心とした2219名の子供たちを対象に、普段メイクをしているか、何を使ってメイクするかなどのアンケートを実施しました。
普段メイクしている人は53%で、メイクをしている人の71%が「休みの日だけ」メイクをしていると回答しています。
使っているメイク用品で最も多いのは「リップ」の92%で、「自分のおこづかいで買う」人が81%でした。
また、「いつからメイクをはじめたか」については、小学生は「小学校3~4年」、中学生は「小学校5~6年」が最も多い回答となっています。
メイク情報の入手手段は「YouTube」が7割で最も多く、メイクをするときに参考にしている有名人はYouTuberやTiktokerとして活躍する「ハウスダスト」でした。
ちなみに小中学生に最も人気のあるブランドは、ドラッグストアでも手軽に入手できる韓国コスメの「rom&ad(ロムアンド)」でした。
最近は美容系のYouTuberがたくさんいて、参考にできる動画があることが子供のメイク行動にも影響を及ぼし、将来的にメイクの技芸?の向上にもつながるかもしれないですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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