オリンピック2日目のパリ
今年は旅行づいていて
(今この瞬間も旅先だったりする)
ウィーンの後に
二箇所ほど国内旅行へ行きましたが
先に夏休みの旅行を記録
今年は南フランスを中心に
17日間の長ーい旅
急遽入った夫さんの出張で
旅のスタートは
オリンピックの開会式翌日のパリから🗼
車だったにも関わらず
想定外のスムーズさで夕方にはホテル到着
雨がちでとにかく寒い
前日の開会式大変だったろうな
五輪マークを掲げたエッフェル塔
空もどんより
町中に大量の警官や銃を持った軍人がいて
サイレンがしょっちゅう鳴ってる
厳戒態勢
前日の開会式でファッションショーの
パフォーマンスのあったこちらの橋も
ステージは撤去済みですでに普段通りの様子
夫さんはビジネスディナーなので
一人でホテル近くのクレープリーへ
フランスでクレープが食べたいのに夫さんは行きたがらないからね
ハム、マッシュルーム、エメンタールのガレットと
白のグラスワインをオーダー(何かは不明)
ワインが先にきたので飲んでみたら
美味しくはない… と思ったのに
クレープと一緒にいただくと俄然美味しい
フランスではワインは食事ありきのもの
との言葉を思い出しました
店内に家族連れもいるものの
フランス人は食事中
子供にスマホを与えない
苦行だろうになぁ
そして店内はフランス語の人ばかりなのに
おしゃれな人がいない
パリ市民は期間中は脱出すると聞いていたし
地方から見に来てる人が多いのかな
みなさんお食事クレープとデザートクレープと
二つ食べるのが常識のようでしたが
私には厳しいのでお食事クレープ一枚で終了
お食事後はセーヌ川を渡って16区へお散歩
今は廃刊になった雑誌のMC Sisterで
いつもパリ16区の高校生を特集してたな
めっちゃ憧れてたー
FigaroのWebページを見ながらテクテク
アール・ヌーヴォーのギマール建築がたくさん!!
どれも日常生活の場として使われているのが素敵
気づくと日没近くになってしまい
パッシー通りまで辿り着けず…
セーヌ川を渡って帰ってくる時に
自由の女神がありました
NYのよりかなり控え目サイズ
昼はどんよりだったエッフェル塔も
夜は輝いていました
パリオリンピックの開会式は
伝統的なパリと共に存在する
新しいパリの姿を
表現していたと解釈しました
パリに住む人
パリを訪れる人
パリが好きな人
パリに興味がある人
パリに影響をもたらす人
パリに新しい価値観をもたらす人
なんらかパリとつながりうる人
これらを全て包含したものが
「今のパリという概念」
なのかな
まさにインクルーシブ✨
オリンピックは国開催ではなく
都市開催である意義も感じます
パリは一泊だけ
旅の2日目は朝から南下開始
灼熱の南仏旅行の始まり〜🇫🇷
ご馳走様でした
2024年7月27日