X'masホリデーinアンダルシアグラナダDAY2
こちらもタイルや壁のパターンがイスラム
王様が美女をはべらせていたハーレム
ここもお水が流れています
イスラムにおける天国を再現した最上階のパティオ
40度を超える夏でも体感24度くらいにする技術だそう
城砦としての機能もばっちり
鍾乳洞を模した天井
ムハンマドが鍾乳洞で預言を授かったことから
鍾乳洞を模した天井はイスラムの象徴
見ているとタパスの盛り合わせがよく出ているよう
冷たいプラッターと
温かいタパスの盛り合わせのチョイスがあったので
温かい方を
代表的なタパスがいろいろ楽しめます
スペインオムレツ、グリルポークのバゲット乗せ、
サーモン+チーズグリル、ベーコン+青黴チーズ、
何かのお豆の煮込み、クリームコロッケ
わいわいがやがやと賑やかなお店の雰囲気そのままに
ダイナミックで飾らないお味
お腹がいっぱいになりそうだったので
バゲットの上の具だけを食べようかと思いましたが
まとめて頂くことでバランスがよくなるように出来てました
当たり前か。。。
ここまで数日ほぼ飲まず食わずだったので
久々のワインはグラス
しかも優しそうな白にしてみることに
アンダルシアは白ワインをつくっていないようだったのでリオハの白を
スペインのワインってしっかりしてそうですが
優しい甘味に意外とすっきりとしたタイプ
パンはとてもシンプル
タパスの塩っけにちょうどよいかんじのパリッとパン
最初は恐々だったけれど
快調にいただけたので赤ワインもグラスで追加
このお店はすこーし観光客向けだったかもしれません
早い時間から開けてるから行きやすかったしね
それでもお店の立ち飲みスペースは人がぎっしり
その中に入っていってこそタパス屋さんの醍醐味が味わえるはずなのですが
メニューもわからない
スペースも見つけられない
賑やかすぎて声がとどかない
店員さんが忙しすぎて捕まえられない
スペイン語がわからない支払い方法もわからない
石の建造物である影響も大きいのでしょう
1000年以上も前の人々がどんな気持ちで
何を願いながらここで生きていたのか
建物や街を見ながら想像することにロマンをかんじます🌰
ごちそうさまでした🍷
2023年12月29日