段々秋の空気が強まってきてる今日この頃ですが…
秋といえば………ということで、今回は読書の秋ということで…
前回購入した『狼と香辛料』。
最近は時間ができれば、チマチマ読んでいます。
今更な感じですが、読み出すと止まらない………
通常のファンタジー系小説にはない、商業・政治に関わる部分が強く、
なかなかに面白い。
また、主人公のロレンス&ホロの話し合い?化かし合い?が、商人たちの
心理戦とうまくリンクしており、これまた面白い。
物語の起伏が、ホロの感情のようにいきなり変わるため、飽きることなく、
読めていけます。
12巻まで続いているので、この秋はこの小説をのんびりと読んでいこうと
思っています。