こんにちは☀

国語のテストで20点をとった女ことなっちゃんです

今日もブログを書いていきたいと思います。

 

コロナ禍の自粛生活の中で私は読書をする機会が増えました。

というもの、そもそもは卒業論文作成する上での参考文献を読まないといけないところから始まりました。

私は小さいころから本を読むことが大の苦手で、本を読むことが苦手というよりも文字だけの資料から内容を十分に把握できないんです。

例えば、「AさんはBさんのことを殴った」という文章を言い換えるなら「BさんはAさんに殴られた」ということが可能になると思うんですけど

私はこれをすることが出来ないんです。言い換えとか、主語を変えて言うとどうなるのかとか、読解能力がないとも言えますね。

 

文字でうまく情報を処理できないからこそ私は絵や音から情報を得ることが多いです。

絵は漫画とかイラストで、音はユーチューブとか音声とかです。

だから私が読む本っていうもの漫画エッセイとか文字だけがびっしり書かれていないものにしています。

 

この前、近くの本屋さんで漫画エッセイを大量に買ってきて、面白かった、または、少し心を動かされたもの作品をブログで紹介していきたいと思います。

今日紹介する作品は

hara『自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ』(2021)株式会社Kadokawaです。

 

コロナ自粛生活でなかなか外に遊べない、学校にも通えないことで圧倒的に家で過ごす時間が増えてその結果「自粛太り」した私にとって

一部の人の女性らしさに縛られない、自分の体をもっと好きになろうと思えるきっかけになりました。

 

女性らしさって言われると清潔で瘦せていてキレイ、おしゃれとかいろんなイメージをお持ちの方が多いと思います。

でも、この女性らしさのイメージって誰が決めたんだろうってふと思いました。

誰が決めたのかわからない女性らしさの固定概念に合わせようとして無理なダイエット、過度な食事制限とかに走ってしまう人も多い時代に

なってきていると思います。

今の自分の状況を変えるのではなく、今の状況を活かすことに思考出来たらいいのにと感じました。

自分らしさをもっと大切にするには「変える」のではなく「活かす」ことだと思います。

 

だから私は無理して変えるのではなく今の自分を活かして生活したいです。

人生の生き方に正しいも間違っているもないんだから自分らしさを大切にできる人間になりたいと深く思いました。

 

この作品の筆者の方も過度なダイエットから摂食障害になって苦しい時期があったことの紹介があり、無理に自分を変えようとして

その結果、自分を苦しめることになってしまったことが書かれていました。

 

自分で自分の首を絞めないためにも周りの固定概念に無理して合わせなくていいんだよということに気づくきっかけになりました