食べ物だから気休めかな?と思ってましたが
「れんこん」はとても効きました。
喉と気道の腫れが落ち着く感じがします。
一時期、レンコンさまさまで
毎日レンコンを買ってはすりおろしまくりでした。
れんこん湯
- れんこんには収れん性のある(締める力が強い)タンニンという成分が含まれており、その陽性が気管支粘膜の腫れを改善してくれます。
- れんこん湯を用いるのは、陽性のせき(コンコンというからせき。強いせき)の場合で、陰性な湿っぽいせきにはコーレンを使用します。
- 夜床に入るとせきこむ場合、休む前に飲むとよいでしょう。
適応症
せきが止まらない時、たんがつかえているとき、のどの痛みに。気管支炎、ぜんそく、胸部からきた熱に(せきは出ないが微熱が続き、なかなか下がらないとき。)
材料
れんこんの絞り汁:大さじ3、しょうがの絞り汁:2〜3滴、湯または水:レンコンの汁の2〜3倍、塩:少々
作り方
①れんこんは、なるべく陽性な節の部分を使用。すりおろしてガーゼで絞って、分量の絞り汁を作る。
②鍋に①としょうがの絞り汁、塩を加え、湯または水を加え、火にかけてひと煮立ちしたものを服用する。火を止めるタイミングは写真の状態を参照し、グラグラ煮立てないようにすること。
「一彗の穀菜食Book・手当て法」からの引用
マクロビの本に書いてました。
私の場合はレンコンをすり下ろし
だし汁に入れ
味噌で味付けをしてました。
ドロドロしてくるのを一気飲み。
グイグイ効くので
「食べ物だけでこんなに効くんだ!」と感動。
個人差があると思うので
気になったらご自身で試してみて下さいね。
引用した本はこちら↓