皆様は昨日の夜、漆黒の闇に堂々と光輝くいつもより違ったお月様をご覧頂けたでしょうか??

おっと、柄にもなく詩人のようになってしまいましたが昨日9月9日は、

スーパームーンといって通常の満月に比べ、大きさが14%、明るさが30%増して見える月が観測出来ました。

私も亀吉・愛犬と一緒にベランダで観ましたよ~~

うーん、、なんとなくいつもより光って見えるかもなあ。。。
あといつもよりでかい気がする。。。

我が家は町中にありますので、周りの街頭の明かりが少し邪魔になったのかもしれません。


なんかムーンプリズムパワーメイクアップ出来そうな出来なそうな気分でございました。



さらに、うちの愛犬がそわそわしておりましたのでオオカミにならないかワクワクしましたがなりませんでした。



オオカミといえば、実は私 月が苦手 なんです。
たまに、赤黒くバンッてまん丸に見えるときが有りますよね

あれ、凝視できないんですよ
中学生になるまでは本当満月って恐怖でした

さて、何故大人になっても満月に対して恐怖があるのか、、、、

それは幼少期にある月に対するトラウマを植え付けられたからでした


私が幼稚園児の時でした。
テレビが大好きなテレビっこな私はその夜も何か面白い番組がないかなあとチャンネルをいじっておりました。

すると画面が暗く、よく見ると二人の男女が夜の公園?でデートしている映像が映りました。
どうやら男女は公園でイチャイチャしているようでございました。
子供ながらに観てはいけないかも?と思っておりましたがその日は両親が不在でございましたのでテレビを独り占めできる開放感で食い入るように観ておりました。

しばらくすると満月が画面いっぱいに映りました。
この時までは月に関して何も感じておりませんでした。

満月の光で明るく照らされた公園。その光をカップルの男の方が見つめました。
満月の光を観た瞬間、男は膝から地面に崩れ落ちました。ひどく苦しそうです。

女の方は心配そうに男に話しかけます。
男は女の方に「 離れろ!! 」と怒鳴り叫びます
この時の私は口をポカーンとあけたまま画面を凝視w!

唸り声をあげながら地面にうずくまっていた男が立ち上がり、
うぉーーー!」と叫び声をあげます

と同時に、見る見るうちに男の全身に毛のようなものがはえていきました
顔まで毛に覆い尽くされる男
近くにいた女はすぐさま男から離れ叫び声を上げています

全身が毛に覆い尽くされた男はさらに苦しそうに叫びます。
すると今度は顔が、、いや口元がにょーーんとのびていきます。
この時の私は恐怖で手で顔を覆い震えているでありますw

満月に雲がかかり、一瞬辺りは暗くなりますが男の唸り声だけが響いております。。
雲が離れ、また月明かりが男を照らすとそこには変わり果てた男の姿がありました。。。

そうです、私は オオカミ男 の番組(映画?)を観ていたのですw

この後の記憶はあやふやでよく覚えておりませんが多分恐怖でテレビを消したのでしょう笑

以上がおそらく、大人になった現在でも月に対しての恐怖心の根源かと思いますw

いや、今その番組をみれば全然怖くないと思いますよ
けれど当時はまだ幼気な子供、それはそれは恐怖だったことでしょう笑

未だに、おっきな満月をみるとゾワゾワします
ましてや
スーパームーン。。文字を観るだけでも恐怖ですww



トラウマって人それぞれの理由があり不思議ですね。。
私みたいに月に恐怖心がある人っていらっしゃるんでしょうか??