【ロマンティスト・テイスト】
(原作) 坂井朱生 装画: 佐々成美
(キャスト) (木槻孝平) 小杉十郎太×石田彰 (岡野晶)/
塩沢兼人 (青山麻文)/ 岡野浩介 (江原和真)/ 柏倉つとむ (長谷川奏)/
小林優子? (但馬雛子)/ 出口佳代? (但馬治貴/梨花)/ 遠近孝一 (高見)/
足立朱生? (女の子)
(あらすじ) 岡野晶は、14歳の時に母に捨てられ一人で生きている。
未成年である彼が生きていくためには年齢を偽り、肩肘張っての突っ張った生き方しか出来
なかった。
今まで勤めていた店を失った彼が出会った「なんでも屋」の木槻。
晶がどんなに突っかかっても、面倒見の良い穏やかな彼にいつしか惹かれていき。。。
(感想) 1999年というかなり昔の作品。
しかし、これはある意味凄いチャレンジ作品だったんだねぇ。
その筆頭が受けの石田彰さんによる、絡みシーンの実況中継。
はじめのキスシーン(舌絡ませるところまで綿密に)から、愛撫、攻めが受けの身体を貫くシーン
も・・・
普通のRシーンでありながら、まぁまぁ、凄い事になってる( *´艸`)
またこれが当時BLCDの一時代を築いた石田さんの柔らかい声なもんだから、グングン耳の中で
呼応して、身体中が引き込まれた。
内容よりも何よりも、このシーンを聴くだけでこの話を聴いて良かったなぁと思う。
攻めの小杉さんも、若々しい感じで私はこっちの方が好きだ。
そしてもう一つ特筆すべき!!
今は亡き塩沢さんの酔っ払い声が聴けて、本当に凄く得した気分になったCDだった。
(原作既読) ×
(視聴方法) YOU TUBE
(評価) ★★★★