おはようございます、もちおです。


突然ですが、自慢です。





僕は、馬券が下手です。




馬券が下手な人間が、今から馬券術を書きますから、まずは、謝罪から…。
開いていただいた方、本当にすみませんでした…。




つまらない上に、よくある馬券情報会社の広告の始めみたいになってますが、気にせず進みます…笑






一口馬主を始めて思うことですが、
一口やってる方って、そうでない方より、ややですが、馬券の上手な方が多いなあと思ってます。


残念ながら、自分はそうではありません。
いわゆるポンコツです。


しかし、自分がポンコツであると、知ることは、今後、一生馬券と付き合っていく人間としては、知恵です。




無知の知。を語る、ソクラテスの論理です。




馬券は、勝者の論理 or 敗者の論理のいづれかを基に買います。


まずは軽く、敗者の論理から、触れます。


この論理は、胴元には勝てない。という前提に基づいて馬券を買いますので、馬券は買いません。
馬券術なのに馬券を買わないんです。


馬券を買わないで、回収率100%を目指します。
以上です。
こちらがメインの論理です。後述します。





では、勝者の論理です。
勝者の論理とは、簡単に言うと、大数の法則に対する挑戦です。


馬券というのは、ボーっと買っていれば、長期に数を買っていれば、自ずと回収率は、7割から8割に落ち付きます。


大数の法則は、神法則です。絶対に抗えません。


6回サイコロを振って1回も1が出ない可能性は多分にありますが、


600000000000000回サイコロを振れば、約100000000000000回、1が出ます。


面白いことに、何故、大数の法則が機能しているのか、説明できる人はいないのですが、話が飛んでしまうので割愛します。


勝者の論理を体現している方は、身近で言うと、盟友いとけん選手です。無自覚だと思いますが、いとけん選手と馬券で遊んでいると、そう思います。


彼が、こないだ、新幹線の中で吐いた名言。


控除率(JRAの取り分、2割〜3割)などというものは、ずっと負け続けてくれるおじさん達がいてくれる限り、気にする必要がない。


本気で馬券をやってる人は、そう言い切る事が出来ますし、実際にそう取り組んで、収支を黒にしている方々はたくさんいます。


養分、とかいう言葉も、この論理で登場する単語ですね。
馬券を買った人同士の、金の奪い合い。そういう言い方もされてます。


この場合、
自分(もちお)は、養分であり、ずっと負け続けてくれるおじさんである為、勝者の論理で馬券を買い続けると、痛い目に遭うのは必至です。


実際に、競馬場やWINSに行けるチャンスがないからとか言ってたまに買いますが、長い目で見れば間違いなく負けてます。


2ちゃんねる?の、ひろゆきさん?が言ってた、競馬やってるやつは馬鹿。みたいな発言は、経済の論理だけで生きてる人にとってみたら、真実でしょう。


というわけで、自分(もちお)は、
敗者の論理で、馬券と向き合います。


前提は、大数の法則。


トランプ大統領や、習近平に抗えても、この世界で生きている限り、大数の法則には抗えないという立場。


大数の法則は、神法則。
賭け競馬では、神はJRAです。


この世界で生きる、という事は、神の元で生きるという事。
面白いことに、神の恩恵を受ける為には、一旦神の世界から抜け出す必要があります。


つまり、馬券をやらない。という事です。


馬券をやって、回収率100%の人より、
馬券をやらないで、回収率100%の人の方を評価するのが、敗者の論理です。


3回の記事に分けて書きたいと思います。
もしよかったら、お付き合いください。





ここまで読んでいただき、ありがとうございました。