トータルで、300匹前後はいたと思われるモリアオガエルのオタマジャクシ……

発生がほとんど進まず、小さいままでほとんど死んでしまいましたが、20匹ほどは上陸まで成長しました。

遺伝的に?訳ありのオタマジャクシたち、手がないものが半数

両手があっても、動くものはおらず、上陸しても、尾が無くなる前に、呼吸がうまくいかないのか、必ず死亡してしまいます。

そんなオタマジャクシも残り2匹になってしまいました。

上陸間近な1匹と、成長が止まった1匹……

上陸間近な個体は上陸後に死んでしまうでしょう。
黒い成長の止まった個体は、そのうちに、力つきるでしょう……

カエルになれないオタマジャクシの飼育は辛いですね……

上陸寸前までとても元気なのに、陸で生活できる体に十分変態できなくて、こと切れる様は、本当に残念で悔しいです。

蛇に餌として与える事も考えましたが、最後まで生きられる希望を持って見守ります。