また日常が始まりました。
楽しくも苦しく
されど幸せな日々でした。
演出助手という仕事であるのにも関わらず
お客様からお声掛け頂き
差し入れまで頂きました。
役者としても認識して頂けてることに
ただただ感謝です。
今回稽古場から本番まで
時に生意気で
時に消極的で
面白い作品をつくるためと思いつつ
自分の立ち居振舞いを考えすぎたかもしれません。
まだまだわからないことだらけです。
空気を読むなんて誰が言い出したんでしょう。読もうとすることが本当に正義なのか、そんなことを考えた機会でもありました。
そんな私に労いと感謝の言葉を
キャスト、スタッフの皆様から掛けて頂き
恐縮でした。
ありがとうございました!
皆いい笑顔(*^o^)/\(^-^*)
今回、全部では無いですが
客席やギャラリーで本番を観せて貰いました。
笑いの渦ができる度
あぁ、そうそう、私、この景色を見たいんだ。
と、
私の原風景である
『男はつらいよ』の映画館の
ヤジとツッコミと笑いの渦の客席を思い出してました。
20年以上前の錦糸町のションベン臭い今みたいに入れ換えもない映画館。
1回目立ち見して2回目は座ってみて、一日中映画館にいた子供の頃。
芝居人として
この景色を見続けられるよう
子供達にもこの景色をみせられるよう
頑張っていきます。
自分が求めているものを再認識させて頂きました。
誘ってくれた公平さんに感謝です。
そして受け入れてくれた劇団レトロノートの皆様にも感謝致します。
次はどんな形で皆様にお逢いできるか
私自身楽しみに
日々精進して参ります!
多謝。