10回目まで続きました 駅メモなら称号がもらえるところです。
ぜひ天下統一まで書ききれるように何とかしたいと思います。
というわけでそんな10回目は富山県を書いてみたいと思います。
新幹線が走ったことにより第3セクターが生まれることになり非常にわかりにくinodesuのですが

県全体で鉄道を生かす街づくりをしていることから 非常に様々な路線があり
鉄道好きにはたまらない県であり 駅メモプレイヤーにとっては非常に大変な県です。
JRの路線は高山本線氷見線城端線 そして北陸新幹線の4線しかないのですが
第3セクターになった北陸本線 あいの風とやま鉄道
それ以外には富山地方鉄道 富山ライトレール 万葉線 そして黒部峡谷鉄道があります。


それぞれに個性がある各路線 をぜひ楽しんでください。



・北陸新幹線
富山県内にある駅は 新高岡 富山 黒部宇奈月温泉の3つの駅ですが
それぞれ 新高岡と富山は在来線と共通の駅
黒部宇奈月温泉は 富山地方鉄道本線から取ることができるので 特に問題はないと思います。

・高山本線
岐阜から高山を通り富山までつながる長距離路線。
非常に長い距離を走るローカル線 全区間を通り抜ける本数などいずれをとっても難路線で
飯田線や只見線に匹敵する難区間です。
しかし特急も走ってますし そんなに多く乗り換える必要もないので
まだ移動しやすいかもしれません。
基本的に この区間がどうやっても乗らないといけない区間なので
とにかく乗らないといけない路線ですし 魅力ある観光地も多いので
ぜひ余裕を持った日程で出かけてみてください。


・氷見線
駅数はそこまで多くはないのですが すぐ横を
万葉線が走っているため
レーダーで高岡から氷見を取ることは不可能です。
しかし まったく取る方法がないわけではなく 七尾線側からブースターを利かせれば
氷見と島尾は取ることが可能
です。
雨晴から南は 
万葉線から取ることが可能なので その気になれば乗らずに制覇することは可能です。
ただし 
万葉線か氷見線のどちらかは乗らないといけないので
タイミングや予算 レーダーの数などを使いながら考えてみてください。
ちなみに 和倉温泉・七尾駅と 氷見経由高岡をつなぐバスも出ているので
もしタイミングが合えば 能登半島と富山を移動する際 スムーズに移動することも可能です。


・城端線
こちらも1時間に1本くらいは電車が走っているので乗ることはそこまで苦労はありません。
もし乗らずに取ることを考える場合は 高速バスで北陸自動車道を走り抜ける
富山から名古屋方面に行く高速バスに乗ってレーダーを打つしかないので
高速バスで移動をする場合ルートを考える場合は考えてみてください。


・あいの風とやま鉄道
倶利伽羅から富山を通り市振まで走る元北陸本線の区間
基本的に高岡~富山は本数がかなりの数を走っており金沢に行く路線は半分くらい。
富山より東は 先に進むにつれて本数が減るという典型的な富山中心のダイヤです。
というわけで金沢に行く場合 金沢から来る場合は苦労はないと思います。
糸魚川方面へ移動する場合は かなり本数が少なくなるので タイミングが悪いとかなり足止めを食らうことになります。
富山~東富山の区間で
富山ライトレールが全駅レーダーで取ることは可能です。
滑川~黒部付近では
富山地方鉄道と並行しますので 富山~滑川をルートビューンで取ることは可能ですが
宇奈月温泉にはいかないといけないので 取る必要がある場合はかなり限定されると思います。
 

・富山地方鉄道
電鉄富山~宇奈月温泉の本線
寺田~立山の立山線
稲荷町~南富山~岩峅寺の不二越・上滝線
富山市内を走る路面電車の区間に分かれていまが
市内線は 時間があればいつでも乗ることは可能ですし
めんどくさかったら周囲の路線からレーダーで取ることも可能です。
一部だけレーダーで取るということも可能ですので 好みで選んでください。
問題は本線と立山線ですが これはもう全区間乗らないといけませんし 小細工もありません。
頑張って乗ってください。
ただし 1日乗車券が売ってるので それさえ買ってしまえば乗り放題なので
あと必要なのは時間だけです。
ちなみに宇奈月温泉駅からは レーダーで
黒部峡谷鉄道が全駅取ることが可能です。
ただし 電波がスムーズに入らないことがありますので
宇奈月温泉駅から狙う場合は時間に余裕を持って取ってください。
私は最初に建てていた予定では30分くらい宇奈月温泉駅で過ごす予定
行った日がダイヤ改正の初日で 宇奈月温泉駅での滞在時間が2分しかなく

そのタイミングで電波が届かず欅平が取れない事態が発生
結果 長野の扇沢側から取る羽目になるというアクシデントが発生しました。
人生も駅メモもゆとりは大事です。<P>


・富山ライトレール
富山駅北~岩瀬浜を走る路面電車 基本的に乗って帰れば問題なく全駅取れる路線です。

とやま鉄道からレーダーで取ることも可能です。
それ以外の方法を行うとしたら 岩瀬浜からバスを乗り次いで 
万葉線腰ノ潟まで移動することが可能です。
そのまま
万葉線高岡まで移動すれば 綺麗に路線を抑える事が可能なので、
こちらの方法もお勧めします。


・万葉線
高岡駅から腰ノ潟をつなぐ電車で非常に駅数が多いです。
この路線も見線とやま鉄道から全駅を取ることが可能ですので乗るのを避けることもできます
逆に氷見線南部万葉線から抑えることも可能です
腰ノ潟から岩瀬浜へ行くバスもあるので スケジュールに合わせて予定を立ててください。

・黒部峡谷鉄道
取るだけなら 宇奈月温泉駅からレーダーで取れば全駅取れます。
しかしこの路線は乗らないとわからないよさ・楽しさ・素晴らしさがあります
ぜひ趣味旅行の人や趣味鉄道 と言う人はぜひ実際に行ってみてください。


富山県県外に通るルートが3本あります。
当然 津幡方面 糸魚川方面 そして高山本線の3方向です。
3方向ということは 1回来て帰るだけでは もう1方向が抑えられないということです。
では解決方法はないのでしょうか?
一つはバスを使う方法です。
本文で 書いていたのですが石川の七尾から氷見・高岡をつなぐバスに乗れば富山を出入りする方向が4方向になります。
もしくは 高速バスで富山に来る方法。
こちらもパターンがいくつかありますが 私が把握してる方法は
名古屋方面から富山に来るバスに乗る場合。
この場合の利点は 城端線岐阜の長良川鉄道関駅より北がほとんど取れること。
城端線はともかく 長良川鉄道の大半が取れるのは大きいので こちらはこちらでおすすめです。
それ以外の高速バスとしては 北陸自動車道富山を通り抜けるバスに乗るという方法もあります。
こちらの場合はもし関西~新潟のバスなら 城端線がレーダーで取れるのはもちろん東金沢~石勲 滑川~柏崎がほとんど取れ
レーダーやルートビューン併用すれば 新潟県の越後線・信越本線・弥彦線なども全部取ることも可能です。

それ以外で電車だけで取る場合は 金沢ー富山ー高山本線で通り抜けるのを軸に考え
あいの風とやま鉄道は 泊駅まで行き 泊~糸魚川区間は 糸魚川からレーダーで取る と言う方法も可能です。
これなら 大糸線を北上して糸魚川でそのまま東に行けば
スムーズに移動することが可能
になります。
どの方法がベストなのかは人それぞれになりますが ぜひ皆さん富山県を堪能してください。