第6回は茨城県にしてみます。
理由は駅が多い関東地方の中でも比較的少なめかな? と言う甘い目算によるものです。
路線としては 常磐線軸に 水戸線 水郡線 鹿島線 と東北本線の古河駅
他に つくばエクスプレス 関東鉄道常総線・竜ケ崎線 鹿島臨海鉄道 ひたちなか海浜鉄道 真岡鉄道
と言ういろいろな路線が並ぶ なかなか面白い県です。
ただし関東の中でも JRの大回り乗車ができる区間が 水戸線~友部~常磐線しかないので
出費を抑えて回るなら 18切符の時期じゃないと難しいという意味では大変かもしれません。
他県につながる路線も多いので 駅数の割には手間がかかります。

・常磐線
茨城県となる区間は 取手~大津港区間になりますが
基本的には 水戸より南水戸より北で分かれることになります。
水戸までは特に難なくたどり着けることができると思います。
水戸以北も本数は減りますがいわきまで行く電車の本数はそこそこ走ってるので
移動するだけなら困ることはそこまでないと思います。
他にポイントがあるとすれば 佐貫駅から関東鉄道竜ケ崎線
東海駅付近で水郡線の支線がレーダーで全駅取れます。
牛久~荒川沖付近では つくばエクスプレスのみらい平~つくば間が取れます。
私鉄に乗らないことで交通費を減らそうと思ってる人はお忘れなく。


・水戸線
この路線は大回り乗車で乗れるので時間があるときに乗ってください。
全部普通電車で途中で下妻どまりもありますが 基本的に1時間に1本くらいあるので乗ること自体で困ることはないと思います。
ポイントとしては 下妻~岩瀬間でレーダーを使えば真岡鉄道の南半分が取れます。
もし真岡鉄道に乗らずに制覇するなら ぜひ。


・水郡線
茨城県で全区間を抑えるのが1番大変なのはおそらくこの路線です。
全区間乗るとなると数本しかないのでこのあたりを抑えるときはこの路線を軸に考えることになると思います。
基本的には乗るしかない区間と言えます。
ただし支線は常磐線からレーダーで取れるので あえて乗らなくても大丈夫です。

鹿島線 鹿島臨海鉄道
前者はJR 後者はローカル線ですが 乗るとなると基本的にセットになる路線です。
本数がすごく多いわけではないですが 極端に少ないということもないので
基本的には水戸~鹿島神宮~香取を乗るだけなら問題はないと思います。
そしてこの路線も 乗る以外に取得する方法が基本的にない路線です。
廃駅が鹿島神宮駅付近から取れますのでお忘れなく。
そして東水戸~大洗の付近で ひたちなか海浜鉄道の駅がレーダーですべて取れます
交通費を浮かすならお忘れなく。


・関東鉄道常総線
常磐線取手駅水戸線下館駅をつなぐ鉄道ですが
何分駅数が多いので 基本的にはルートビューンでは取れません。
ただし駅奪取では駅数無制限なので経路レーダーで取れます
もしくは取手・守谷・研究学園・下館からレーダーを使えば全駅取れるかもしれませんが
費用対効果が悪いのでつくばエクスプレスに乗ってレーダー打つなら 素直に乗ったほうがいいと思います。
ただし私はバイクで夜中駆け抜けたので 景色も何も覚えてません(笑)


つくばエクスプレス 関東鉄道竜ケ崎線 ひたちなか海浜鉄道 真岡鉄道
この4路線は乗らずにレーダーで全駅取得することが可能なので
時間短縮や交通費削減のためなら乗らずに取ることをお勧めします。
つくばエクスプレスは 各並行路線(茨城県部分は常磐線や関東鉄道から)
竜ケ崎線佐貫駅から ひたちなか海浜鉄道大洗駅付近から
真岡鉄道南半分は水戸線から 北半分は烏山線から取ることが可能です
この4路線は終点から乗り継げる路線がないので(バスはあるかもしれないが)
折り返す時間や交通費が倍かかることを考えるとレーダーをお勧めしておきます。

私が攻略した際は まずバイク烏山駅から真岡鉄道関東鉄道を制覇
水郡線は水戸→いわき→郡山→水戸と18切符で乗りそのまま鹿島臨海鉄道から鹿島線を制覇
水戸線大回り移動で制覇し 残りの区間はレーダー乱れ撃ちで獲得しました。
余談ですが 竜ケ崎線は日本中のBOOKOFFを回っていたときに乗ったことがあり
大みそかに竜ケ崎駅から30分歩いて行ったら大みそか早期閉店で行けなくてトラウマになったことがあります。

 

※タイミングによっては つくばエクスプレスと古河駅以外のすべての茨城県の鉄道に乗り放題ときわ路パス と言う便利な切符が売ってる事もあります。

JR東日本のサイトで検索してみてください。