中国地方の外国人技能実習生は2018年末時点で3万人を超えているようです。
過去5年間で1.7倍に増えています。
広島県は15,315人の外国人技能実習生がおり、愛知、埼玉に次ぎ全国3番目に多かったようです。
実際、顧問先の外国人技能実習生の受け入れのため、当事務所も書類の一部を作成しましたから、外国人技能実習生の増加は実感できる出来事です。
国籍別ではベトナム人の17,108人が最も多く、中国5県全体の実習生の過半数(53.6%)を占めています。次に中国7,263人、フィリピン3,181人となっています。
当事務所の顧問先においては、外国人技能実習生を受け入れているのは造船関係に多く、フィリピン人です。縫製業、建設業の顧問先は中国人を受け入れています。