鳩居堂さんの葉書
見つけてしまったんです
久しぶりに娘が行きたいと言った文具やさんで、即買い
懐かしくて嬉しくて、自分のコレクションになかったものを新たに追加しました
20代の頃にデパートの美術品売り場で2年ほどお仕事をしていたのですが、当時売場で鳩居堂さんのお線香とか葉書を扱っていたんですね。
季節ごとに毎年新作も発売されてたかな。
もう、大好きで約20年ほどポストカードホルダーで保管してます
そしてまた…出す宛もなく、買ってしまった笑
驚いたのがその価格
当時の倍ほどになっていました
せっかくなのでホルダーから出して御披露目~
何年経っても素敵ですねー(人´ ▽`*)♪
で、お香もローズマリーやカモミールなんて初対面で こちらも一つ買ってみた
残り香がほんのりカモミールでした
お香は「あさ霞」が好き。
松栄堂さんの「堀川」も好き
葉書といえばそろそろ年賀状の季節ですね
毎年やめようと思いつつ、出していますが
皆さんはどうしてますか
子どもが小さい頃は成長を見てもらいたくて写真を載せてたけど、今は撮る機会がなくて写真がないんですよね
でも独身や子どものいない友だちも、ちゃんと一言メッセージを添えて葉書をくれると、やっぱり嬉しいんですね
手紙のやり取りなんて普段しないから余計に。
遠距離で何年も会っていなくても、例えばこの先、会う予定がなかったとしても…
いつもはしまってるけど、これを見ると思い出すんですね。
祖父との色んな事、その断片にどこか温もりを感じてほっこりします
一昨年亡くなった義父は書くのが好きな人で普段からよく葉書が届いていました。
近況や、好きな言葉、内容は特になくいつも途中で終わるような文章でしたが、見慣れた文字を読み返す度に義父を思い出します。
筆跡って不思議ですよね。
丸かったり、強かったり、几帳面に揃ってたり、不揃いだったり…
で、知ってる人のは大体誰の字かすぐにわかる。笑
その人らしさがどこか出て、昔から変わらない字形に懐かしさやその人との出来事まで、直筆から色んな思いを馳せます。
字体と何か別のものが一緒になっている気がする。
手書きには、かないませんね。
やっぱり 今年も出すか。 笑