昨日は私の住んでいる地域でも震度6弱の揺れがありました。

揺れ始めた時おこめが本棚の前でじっとしていたので
焦って抱き寄せましたが、本が落ちる事も無く食器棚の中でコップが2個
倒れた程度で無事でした。

夫も会社で被災して、電車が止まったので徒歩で帰宅。
会社が家の近く(徒歩だと1時間くらい)で良かった。

都内近郊に住む親戚や友達なども無事でした。
かなり物が落ちてきたり、
徒歩での帰宅に10時間かかったりしたそうですが…。

東北の方はかなり大変な事になっていますね(>_<)
発電所が被害を受けて電力供給が減っている状態なので
東京電力では時間を決めての停電となるよう?
節電しなくては!
夫と一緒に不育症の先生と会ってきました。

先生の話によると、APTTが上がる場合
まずヘパリンの効きが強いと考えるそうです。
ただ私の場合かなりのハイリスク妊婦で持病もあり例があまり無いので、
丁寧に診る必要があると考えたとのこと。
どうも病院の仕組みとして外来はルーチンワークになっているらしく、
主治医がつけにくいので丁寧に診れないのだとか。
そして必要な検査の内容は
ヘパリンを打ってから4時間後(ヘパリンの反応が一番強く出る時間だそうです)の
血液検査との事でした。

色々と話を聞いて、私も前回の入院中あまり眠れなくて辛かった事や、
おこめの事が心配な事、
妊娠前からAPTTは高い事など全部話しました。

それでも通院より入院の方が良いか聞いてみると、
『そんなに入院がストレスだったとは知りませんでした』と。
血栓症や不育症にストレスは良くないし、
ずっとベッドに横になっているのも血流に対して良いことでは無いそうです。

少し悩まれているようでしたが、
そのままエコーで赤ちゃんの様子と血液の値を診てもらい、
大きな問題が無かったら週一回の外来での検査で対応して頂ける事に。


結果、赤ちゃんは週数より数日大きめな成長を確認、
APTTの値も少し下がって上がり続けている訳ではない様子。

ということで、検査入院は中止、通院での対応となりました。

外来では丁寧に診れないとの事なのでそういう覚悟は必要ですが、
気持ちを全部伝えられて、先生の考えも聞けてそれはとても良かったなと思います。

入院への抵抗感も少し減りました。

今回の検査は通院で可となりましたが、
何かあったらやっぱり入院なので
その時は全部病院にお任せして頑張ろうと思います。




話をする事に対して背中を押してくださったみなさん、
ありがとうございました☆
患者の声相談窓口に相談して、勇気をもらって
なんとか入院をする前に先生と会って話をする約束が出来ました。
夫も仕事を抜けて一緒に聞きに来てくれるようです。

病院に電話をした時は、
不育症専門医の一番偉い人に対応してもらう事になって
かなり緊張しました。
でも相談窓口で、先生に会って入院理由を分かるように
説明して欲しいと言うのは悪い事では無いと言われたから大丈夫だよね。

それで頑張って、会って話を聞きたいと言ったのですが、その場で色々説得もされて、
入院中の検査内容はカプロシンを打った後の血液検査だから
12時間ごとに病院へ通うのも大変でしょう、など言われたので
家から病院までは歩いて30分くらいなのでそんなに大変ではないから
通いで済むなら通いたいと言うと今度は
病院側の体制がいつも不育症専門医が居る訳では無いから…
入院するかしないかでいうと、確実に入院した方が良いんです!
というよく分からないやりとりもありました…。
不育症専門医がいつもは居ないのは入院中も同じでは?
通院が大変だろうから入院という理由はどこへ…?

検査が必要なのは必要なんだと思いますが
今入院までする理由はやっぱり分かりません。

こんな感じで説得に応じられなかったせいか
最後にはあきれられた雰囲気で、
私もかなり気持ちがしぼんでいきましたが
納得できない入院では費用の問題も大きいと言ったら
会議の合間で良ければと、ようやく会って頂ける事になりました。
おおまかな費用の計算をしてきてもらえるということかな?
忙しそうなので申し訳ないけれど、ここはきちんと理解して
病院との信頼関係を作るために頑張りたいです。

今の状況は良い関係作りとは逆の方へ行っているのかなと
心配にもなるけれど