愛車のホンダ N-WGNにケンウッド製のツイーターKFC-ST01を取り付けしてみます。 | 2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年に購入した N-WGN を、自分流にドレスアップしていく内容を、詳しく紹介しています。
作業内容は、写真等を可能な限り使用して、解り易くまた詳しく紹介していきます。
最近は、子供のオートバイを借りて、ドライブしたりメンテナンスもしています。

私の愛車であるホンダ N-WGNで、音楽を聴いてドライブしている時に、
フロントスピーカーから聞こえる音が、取り付けしてある位置により、
低音と中音くらいは良く聞こえますが、高音に関しては、指向性の問題から、
あまり聞こえて来ていないのが、現状でした。
このあたりの詳しい内容に付きましては、
愛車N-WGNの前席用に設置するツイーターを、購入してみようと思います。
にて、詳しく紹介させていただきました。
そこで、クチコミ等の情報から、ケンウッド製のツイーター KFC-ST01 が、
低価格のわりにはなかなか良いという情報を得て、この商品を購入する事にしました。

今回購入した、ケンウッド製のツイーター KFC-ST01 が、やっと届きましたので、
今回は取り付け作業を行ってみたいと思います。

最初に、これから取り付け作業を行います、ケンウッド製のツイーター KFC-ST01 の
大きさを、確認しておきたいと思います。

ツイーターの外形寸法は、約5センチ弱程の大きさです。


それ程大きいわけではありませんが、5センチ弱程のボールくらいの取り付け場所が、
必要である事が解ります。
今回購入したツイーターですが、どのように取り付けするのかを、ツイーターを見ながら
ずっと考えてみました。
愛車の方に、穴開け加工やネジ止めをしたくないので、ツイーターに添付されていた
両面テープで、貼り付けして固定しようかと思います。
そこで、添付の専用固定金具を、ツイーターの裏面に、先に固定しておきました。

ツイーターの裏面に、添付の専用固定金具を、先に取り付けしておきます。


こうする事で、何処からスピーカー用の配線が出せるか等、この段階で色々と準備
する事が出来ます。
僕の場合は、配線を左右に振り分けて出す事にしました。
続いて、添付の両面シートを金具に貼り付けしていきます。

ツイーターの固定金具に、添付の専用両面テープシートを貼り付けしておきます。


さすがに専用固定金具と専用の両面シートです。
大きさの穴位置も、ピッタリですね。
これで、スピーカー側の準備が整いましたので、ツイーターと専用ケーブルを持って、
車に乗り込みます。
ツイーターを設置する場所を、先に確認しておきたいと思います。

これからツイーターを取り付けする場所を確認しておきます。


Aピラーの横あたりに、貼り付けして固定しようと考えていますが、写真を見ても
解りますように、平らな部分が、結構ありません。
何等かの突起があったり、緩やかに湾曲していたりして、ツイーターをピタッと
設置出来る場所がありませんが、僅かな平な場所を探します。
そこで、この場所に設置してみました。

僅かな平な面のこの位置に、右側用のツイーターを貼り付けしました。


少し湾曲していますが、両面シートの貼り付け可能な場所としては、ここが最適な
場所と考えまして、設置しました。
運転席側の設置場所が決まりましたので、助手席側も、同じような感じの場所に、
設置してみました。

助手席側も、運転席側とほぼ同じ位置に、左側用ツイーターを貼り付け。


まぁまぁの場所ですが、ここであれば、貼り付けて設置も可能でしたし、スピーカー
から出ているケーブルも、Aピラーに沿って配線出来そうです。
後は、両方のスピーカーへ専用ケーブルを接続し、オーディオナビの位置まで、
ケーブルを通しておきます。
続いて、オーディオナビを取り外します。

オーディオナビを一旦取り外し、ツイーターの配線を接続します。


フロントスピーカー用の端子に、添付の専用ケーブルを接続します。
左右の接続を、間違えないように注意して接続します。
この状態で、適当に音楽を再生し、接続に問題が無いか、確認します。
そして、左右の接続にも問題が無いか、この時点でしっかりと確認しておきます。
問題が無ければ、オーディオナビを元の位置へ戻します。
続いて、運転席側のスピーカーケーブルを、可能な限り見えなくなるように、
配線しておきます。

運転席側は、Aピラーに沿って配線を見えないようにしました。


続いて、助手席側も同じように配線しておきます。

助手席側も、運転席側と同じように配線を見えなくしました。


後は、普段聴いている音楽を再生してみて、今回設置したツイーターの効果を、
体感してみました。
今回設置したツイーターの効果は、こんな感じです。

●これまで感じる事が少なかった高音の音が、鮮明に聞こえて来る事が実感出来ました。

●これまでは、オーディオナビに搭載されているイコライザー機能で、わりと高音の
音が強くなるように設定しておりました。
これが逆に、シャリシャリした音になってしまったようですので、イコライザーにて
適切に設定をし直しました。
どんな感じに設定したのかというと、6.5KHz以上の高い音に関しては、
2目盛りぐらい下げた状態に設定。
これでも、ツイーターの効果は十分に解ります。

●音の定位が、以前よりもハッキリ感じられるようになりました。

●小さなスピーカーですが、増設した効果はハッキリと体感出来ます。
なので、愛車の中で聴く音楽で、高音の音が足りないという方には、
お勧めしたいツイーターだと思います。

逆に、デメリットとも思えるような、そんな現象もありました。
それはどんな感じなのかというと、ある一定以上の音量で、音楽を聴いている時は、
何ともないのですが、音量をどんどん下げていくと、標準装備のフロントドアに
設置のスピーカーから出る音は、音量の設定に応じて下がりますが、今回増設した
ツイーターから出る音は、音量の設定よりも下がる量が少ない感じで、
音量を下げれば下げる程、ツイーターから出る音が残る、という感じです。
多分この現象は、ツイーターの設置した場所が、耳に近い位置にある為に、
より大きく聞こえているのではないかと、そう思われます。
デメリットでは無いかも知れませんが、このような症状があったという事を、
記載させていただく事にしました。

今回は、自分の愛車であるホンダ N-WGNに、ケンウッド製のツイーター KFC-ST01 を
取り付けてみましたが、期待していた通りの効果が得られて、満足のいく結果が
得られました。
ツイーターの購入や設置を、検討しておられる方々の、良き情報となれば幸いです。