■させるかさせないか | -9- nine

ってか、久しぶりになまさん釣りたいな

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ハイ、とらさんですよ~


■□■□■□■本題□■□■□■□■


さて


琵琶湖で釣りをしてれば一番の狙い目になるのが


ウイード


モリモリ生えてる時もあれば枯れて芯だけ残ってる事もあって季節によって多種多様ですね(^ω^)

そんな場所をクランクでいつも流してるワケですが流しながら考えるのは


ウイードにスタックさせるかさせないか


ま、ケースバイケースなんですが基本僕はウイードにスタックさせにいきます

ただがっつりウイードに突っ込ませるんじゃなくて感覚的にはウイードの葉っぱにフックを1本だけ軽く引っ掛けるような感じです


ま、実際水中で見たらそんな器用な事は出来てないんでしょうけどねwwwヽ(゚∀。)ノ


スタックさせたらワームを使うようにシェイクさせてウイードを軽く揺すってあげてるとクランクの浮力で外れてゆっくり浮いてくる

そしたらまたスローリトリーブ

これをひたすら繰り返します

クランクをコントロールしてる最中に「ウイードを切る」という動作は一切しないです


クランクを出来る限り隠したいんです


ゆっくりコソコソとクランクをお魚に見つからないように動かしていく

その中でちょっとだけクランクが見つけられる「隙」を作るように心掛けています

例えばウイードにスタックしたらウイードを軽く揺らすとかロックにぶつけて音を出すとかそれまでフラフラしてたお魚が⁉︎と思わせる隙っていうか「あ、やってもうた!」みたいなウッカリ出ちゃった的に気配を出してあげる

直接お魚にクランクを見つけさせるんではなくそのまわりのモノを使ってそこら辺で「何か」が動いてる感を出すっていうのかな( ˘•ω•˘ )

それ以外はコソコソ「僕いませんよ~」みたいに隠れるようにしてスローリトリーブの中にメリハリをつけていってます


そんな使い方だから使うクランクもほとんどがノンラトル

使っても低音のコトコト音ラトルだけです( ˘ ³˘)

趣旨に合わないからジャラジャラなるラトルは使わないです


そしてウイードクランクだと「高浮力でクランクを浮上させて」というのをよく聞きますが僕の使い方だと過剰な高浮力は全く必要ないです

一般的に低浮力と呼ばれるクランクでも僕からしたら浮上スピードが早すぎる

サスペンドの2歩手前くらいのスローフローティングくらいがちょうどいいです

陸っぱりから水深1m前後のシャローを叩く時に高浮力だと浮上中の食わせる時間が足りないんです

「ウイードの隙間からこっそり何かが出てきた」が演出しにくいんです(•́ ₃ •̀๑)

せっかくウイードに軽く引っ掛けたのにシェイクする暇もなく浮力で勝手に外れて浮いてきちゃうんですよね( ˘•ω•˘ )

そうなるとイメージしてる釣り方とは違うのになってくるんですよね


あくまでもフィネス


比較的ヘビーなタックルでストロングに見えるかも知れませんがやってる事は意外な程フィネス

逆を言えばサーチしていく釣りではないのでお魚を見つける力を試される釣り方です

なのでお魚を見失ったら一貫の終わり


何の音沙汰もなし…w(•́ ₃ •̀๑)


だから現場では竿を振ってる時間より何かを探してたり観察してたり移動してたりの時間の方がはるかに長いと言うwww

だから忙しくて釣りに行けなくてもほんの少しの時間だけでも琵琶湖の状況チェックは欠かせません♪~(・ε・。)



では、よいザバザバを



今日のBGM

Perfect Garden / Schwarz Stein

何故かある周期で無性に聴きたくなるんだよな、Schwarz Steinって

デカダンな雰囲気を醸し出す二人組です

ちなみに2人とも男性ですwww

打ち込み好きなら結構気にいるかも知れませんね(´▽`)