『結い旅』 で出逢ったご縁から、
「なっちゃんの手話レッスン♪」 が、浜松へと広がっていきます~~♪
うれしぃ~~!!
私が「なっちゃんの手話レッスン♪」を始めたときに感じていた“想い”が
浜松で繋がって、『芽』が出てきています~~♪
こちら の記事に書いています♪
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今、「なっちゃんの手話レッスン♪」が大きくなってきてますが、
なぜ「手話」が必要になってくるのかなぁ~??ってちょっと前までは不思議な感じでした。
私もね、「手話」は、聾唖、耳が聞こえない人たちのため、っていうのがあったんですが、
でも、「手話」は、聾唖、耳が聞こえない人たちのため、だけではない…っていうのを
最近気づくようになりました。
耳は聞こえるけど、喋れない人
脳性麻痺の人で身体が思うように動けなく、自分の想いを伝えられない人
年をとって耳が遠くなり、こちらの伝えたい事を聞き取れない人
他にも色々な人がいらっしゃいます。
五体満足で生きている人たちは、声があり、話すれば伝わるだろう…と思って、
その声だけで会話する事が「コミュニケーション」なんだ、と思っていますが、
本当の「コミュニケーション」は、身体全体で表現して伝えるもの、なんだと思います。
だからこそ、「手話」は聾唖、耳が聞こえない人のためにあるだけではなく、
老若男女、障害持つ人、持たない人、日本人、外国人など…あらゆる全ての人々のために
必要なものなんですよね…。
私は、みなさんの会話は、全ての10~20%しかわかりませんが、
みなさんの様子、態度を観て、そこからその人の‘思い’を読み取っています。
だからこそ、みなさんの裏の裏まで読み取れることができるのです。
他の障害を持った方も、そうやって感じ取りながら生きてきたんだと思います。
「言葉」って、なんでしょう??
生まれたばかりの赤ちゃんは、言葉なんてまったくわからないのよね。
でも、自分の思いを伝えるには、身体全体で思いっきり表現しているのね。
親や周りの人たちは、それを読み取って、その人の思いに対応してきたんですよね。
(これを今は、“ベビーサイン”としてお互いにコミュニケーションを取ってるのね~)
それが、コミュニケーションの全ての「基本・元」なのではないかしら…
おととい、たあさんとのマンツーマンレッスンで話が出てきたのですが、
はるか大昔の時代(石器時代)、日本人のはじめての人間の時代の時は、
もしかしたら、会話は「手話」で使っていたのかもしれない…っていう話がありました。
世界を見れば、言葉がない時は、みんなは「絵やイラスト」で記録を残していた…
絵やイラストは、言葉よりすぐ伝わりやすいツールだから…
それと同じように、動きや心の思いも、身体全体で表現すればみんな同じだから伝わりやすい…
「コミュニケーション」の壁や枠を外すこと…
それが、お互いの人と人との壁や枠を外すことにも繋がってくるのでは…と
今、これを書いてて気づきました。
これからの時代、世界に必要だからこそ「なっちゃんの手話レッスン♪」が必要とされ
育ってきているんだなぁ~~って、今改めて実感しました。
歩みはゆっくりゆっくりだけれど、
みんなと一緒にお互い励ましあいながら成長していきたいな~って思ってます。
みなさま♪ これからもどうぞよろしくお願いいたします☆
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私のブログベッターにもあるように、
「みんな本当の自分の輝きを輝かせていこう♪
聾唖・聴者・障害・老若男女・人種関係なく響きあっていこう♪」
のメッセージに全てが込められています。
このメッセージは、セドナへ旅した時、『ホピの予言の岩』を見て、
モンテズマの池に行った時に感じた事です。
きっかけやはじまりは何であれ、『手話』というツールが
何らかのメッセージとして伝えられることができたら…
本当にこれからの広がりにワクワク♪してます~~☆